新村駅 (長野県)
新村駅(にいむらえき)は、長野県松本市大字新村にあるアルピコ交通上高地線の駅である[1]。駅番号はAK-08。駅構内に新村車両所が併設されている。
| 新村駅 | |
|---|---|
![]() 駅舎(2022年3月) | |
|
にいむら Niimura | |
| 所在地 | 長野県松本市大字新村548 |
| 駅番号 | AK-08 |
| 所属事業者 | アルピコ交通 |
| 所属路線 | ■上高地線 |
| キロ程 | 6.2 km(松本起点) |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
137人/日(降車客含まず) -2017年- |
| 乗降人員 -統計年度- |
285人/日 -2017年- |
| 開業年月日 | 1921年(大正10年)10月2日[1] |
歴史
開業時以来の駅舎が使用されてきたが、2012年(平成24年)3月24日から新駅舎の使用が開始された。旧駅舎は処遇が決まるまで存置されていたが[2]、2017年(平成29年)3月に解体された[3]。
駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅になっている[1]。跨線橋はなく、駅舎からホームへは構内踏切を渡って行く。直営駅(ただし窓口営業時間は7時20分 - 15時05分)である[5]。
新村車両所

駅に隣接して上高地線の車両基地(新村車両所)を有し、留置線がある。新村車庫には、かつて使用されていた日本国有鉄道(鉄道院)の最初の電車「ハニフ1」が保管されていたが、2007年にさいたま市に開館した鉄道博物館に寄贈された。ハニフ1は、2007年3月21日夜にトレーラー輸送で当駅を離れたが、寄贈が決まった2006年年末から2007年3月の搬送までの土・日曜日(年末年始期間と悪天候による公開中止もあった)に一般公開を実施。最初の2日は車内に立ち入ることができたが、予想以上に傷みが発生する懸念が出たため、安全上の理由からその後は外側から見るだけに変更された。搬送日には式典と最後の一般公開が実施され、イベント終了後に輸送準備が実施された。
また、同所には5000形(元東急初代5000系)5005-5006編成も保存されており、2011年(平成23年)には東急時代の緑一色に復元されたが、2020年(令和2年)3月に搬出され、群馬県前橋市富士見町赤城高原で保存されている東急デハ3450形3499号車の隣へ移設された。
現在は凸型電気機関車のED301のみが保存されている。
保存されていた5000形(2009年4月)
東急色に塗り替えられた5000形(2012年6月)
利用状況
「松本市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
| 乗車人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2009 | 107 |
| 2010 | 101 |
| 2011 | 117 |
| 2012 | 123 |
| 2013 | 137 |
| 2014 | 134 |
| 2015 | 137 |
| 2016 | 142 |
| 2017 | 137 |
脚注
- 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、312-313頁。ISBN 9784784071647。
- 「アルピコ交通新村駅が旧駅舎から新駅舎へ」『鉄道ピクトリアル』第863号、電気車研究会、2012年6月、98頁。
- “築96年の駅舎ついに解体へ…アルピコ交通、新村旧駅舎を一般公開”. Response. (株式会社イード). (2017年3月10日) 2017年4月9日閲覧。
- 松本電気鉄道株式会社『50年のあゆみ』1970年4月1日発行/1991年10月再発行
- 営業時間は、松本電気鉄道発行 2009年12月16日改正時刻表による。
- 西部地域コミュニティバス
- “ドラマ「白線流し」で生まれた駅の名シーン 亡き脚本家が込めた思い”. 朝日新聞デジタル (asahi.com). 朝日新聞社 (2022年10月13日). 2023年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月12日閲覧。
- “「青春とは走ること」あの名作ドラマが伝えたかった高校生活のリアル”. 朝日新聞デジタル (asahi.com). 朝日新聞社 (2022年10月23日). 2023年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月12日閲覧。


