本川内駅
本川内駅(ほんかわちえき)は、長崎県西彼杵郡長与町本川内郷にある九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線(長与支線)の駅である。
| 本川内駅 | |
|---|---|
![]() 駅舎とホーム | |
|
ほんかわち Honkawachi | |
| 所在地 | 長崎県西彼杵郡長与町本川内郷902 |
| 所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
| 所属路線 | ■長崎本線(長与支線) |
| キロ程 | 12.3 km(喜々津起点) |
| 電報略号 | ホカ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面1線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
81人/日(降車客含まず) -2016年- |
| 開業年月日 | 1952年(昭和27年)6月1日[2] |
| 備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
歴史
1943年(昭和18年)10月1日に信号場として開設された。この時点での読みは「ほんがわち」であった。1944年(昭和19年)からは信号場のままで旅客乗降を取り扱っていた記録がある。1952年(昭和27年)6月1日に旅客駅となり、この際に読みが「ほんかわち」となった。鉄道小荷物の取り扱いも行われていたが、1974年(昭和49年)3月5日にこの扱いは廃止となった[2]。
2002年(平成14年)3月23日のダイヤ改正の際にワンマン運転が実施されることになり、実施前は大草駅 - 長与駅間を13分15秒で運転していたのが、ワンマン運転を実施すると当駅のスイッチバックのために運転士のエンド交換が必要となり、同じ区間で16分45秒かかるようになると見込まれた。このためスイッチバックを解消することが必要となり、同年3月9日に勾配区間に設置した新しいプラットホームを使用開始してスイッチバックを廃止した。これにより同じ区間の運転所要時間は11分15秒と2分短縮された[3]。
駅構造

左が現ホーム、右が旧ホーム跡。スイッチバック駅だったことが分かる
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつてはスイッチバック式信号場であった。当駅付近の本線は、諫早方から長崎方へ向かって20パ‰下り勾配が続いていたが、スイッチバック廃止のために本線上にホームを設置することになり、線路を扛上して全長137mに渡って10‰勾配に緩和し、ここに沿って全長112mの新しいホームが建設された。この10‰勾配区間より長崎方が273mに渡って25‰勾配となることで元の線路に取付くようにされた[3]。
利用状況
- 2010年度の1日平均乗車人員は75人(前年度比+1人)である[7]。
- 2017年度分から非公表。
| 乗車人員推移[8] | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2001 | 86 |
| 2002 | 77 |
| 2003 | 79 |
| 2004 | 69 |
| 2005 | 72 |
| 2006 | 75 |
| 2007 | 76 |
| 2008 | 75 |
| 2009 | 74 |
| 2010 | 75 |
| 2011 | 74 |
| 2012 | 78 |
| 2013 | 84 |
| 2014 | 81 |
| 2015 | 81 |
| 2016 | 81 |
脚注
- 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、23頁。
- 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』2 p.717
- 西川貢「本川内駅構内改良に伴う線路こう上」『新線路』第57巻第3号、鉄道現業社、17 - 19頁。
- “「通報」●室木線八尋駅ほか16駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1974年3月5日)
- 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日)
- 宮川浩一「JR九州 本川内駅分岐器撤去工事開始」『鉄道ピクトリアル』第957号、2019年3月、105頁。
- 「平成23年 とうけい ながよ」 (PDF) 長与町、2012年4月2日閲覧
- 長崎県統計年鑑 、2020年9月5日閲覧
参考文献
- 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 2巻(初版)、JTB、1998年10月1日。
関連項目
外部リンク
- 本川内駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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