西梅田駅

西梅田駅(にしうめだえき)は、大阪府大阪市北区梅田二丁目にある、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)四つ橋線駅番号Y11。四つ橋線の起点駅である。

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西梅田駅
ヒルトンプラザ側出入口(2012年7月)
にしうめだ
Nishi-Umeda
(ヒルトンプラザ前)
(1.3 km) 肥後橋 Y12
所在地 大阪市北区梅田二丁目
北緯34度41分58.5秒 東経135度29分44.4秒
駅番号  Y11 
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
所属路線 四つ橋線
キロ程 0.0 km(西梅田起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
49,996人/日(降車客含まず)
-2020年-
乗降人員
-統計年度-
95,280人/日
-2020年-
開業年月日 1965年昭和40年)10月1日
乗換 梅田駅地下鉄御堂筋線
東梅田駅地下鉄谷町線
大阪梅田駅阪急神戸本線宝塚本線京都本線
大阪梅田駅阪神本線
大阪駅JR神戸線JR京都線おおさか東線大阪環状線
北新地駅JR東西線
プラットホーム(2011年11月)
古い案内書体が残る出入口(2006年4月)
コンコースにある切符アート(2018年4月)

当駅から接続する鉄道路線

以下の駅・路線とは、地下通路や地下街などを通って乗り換え可能(「梅田地区の鉄道駅」も参照)。

備考

  • 当駅と梅田駅・東梅田駅は同一駅という扱いのため、乗車券はいずれの駅でも相互に使用可能で、西梅田駅から乗車する場合に梅田駅で切符を購入したときのように、乗車する駅以外で普通乗車券を購入した場合も自動改札機を通過することが可能である。定期券も同様の取り扱いがなされており、いずれの方向に乗車しても区間外となる場合を含めて三駅ともに入出場することができる。これにより、いずれかの路線で輸送障害が発生した際でも振替輸送でスムーズな対応ができるようになっている。
  • 梅田駅・東梅田駅との乗り換えが30分以内であれば、乗車駅から降車駅まで通しの運賃が適用される。
    • 30分を超えると適用外となり、改めて梅田駅ないし東梅田駅を乗車駅とする運賃が適用される。
  • 梅田駅までの料金と同一の普通乗車券で乗り継ぎをする場合は、JR大阪駅寄りの出口専用改札口にある緑色の自動改札機に限り通過することができる。それ以外の機械を通過する場合はあらかじめ自動精算機で『乗継乗車券』に引き換えなければならない。また、梅田駅までの料金よりも少ない普通乗車券の場合は自動精算機で梅田駅までの乗車料金を一旦精算することで『乗継乗車券』に引き換えなければならない。ただし、この乗継乗車券は最終降車駅で差額を精算することができる。
  • 阪急と大阪市営地下鉄の連絡乗車券(天神橋筋六丁目駅経由指定)を利用する場合は阪急大阪梅田駅との直接乗り継ぎはできない。このため、谷町線を経由しての乗り継ぎを含め自動改札を通過することはできない。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線の地下駅で、ホームは地下3階に位置する。1番線は東側、2番線は西側である。改札口は、ホーム南側に南改札(乗降兼用)、中程に中改札(乗車専用)、北側に北改札(降車専用[注 1])の計3か所設けられている。エレベーターはホーム階1号車そば⇔南改札階の1か所のみで、エスカレーター3か所、うち南改札から近い方 (ホーム1号車の南) が上り専用、遠い方 (ホーム2・3号車連結部付近)が下り専用、ホーム6号車の北側→北改札が上り専用となっている(中改札→ホーム (4・5号車連結部付近) への下りエスカレーターは設けられていない)。

コンコースは、毎日24時7分発の最終列車(北加賀屋行き)発車後、朝5時まで閉鎖されるため、南改札口からは出られない。そのため当駅24時13分到着の列車に限り、JR東西線の放出行き最終列車を利用するには北改札口を出て一旦地上に上がる(遠回りする)必要がある。

当駅は、大国町管区駅に所属し、大国町副管区駅長が当駅および肥後橋駅を管轄している。

2020年6月1日より、副駅称として『ヒルトンプラザ』が付けられている。

2021年に入り可動式ホーム柵が設置され、同年11月20日より稼働を開始した。2022年には車両との段差を埋めるためのホーム嵩上げ工事が行われている。

のりば

番線路線行先[2]
1・2 Y 四つ橋線 本町なんば住之江公園方面
  • 早朝と平日日中(9:55発 - 15:43発の間)は原則として1番線のみ使用する。なお、どちら側が先発かすぐわかるように『⇦先発』または『先発⇨』が点灯する行灯式表示器が階段そばに設置されている。
  • 御堂筋線の乗り換えの利便性の高い駅として「大国町」の表記がある。
  • 当駅に入線前、高速運転士は場内信号機の進行方向現示に従い、2番線(直進・↑現示)入線のときは電鈴を2打し、1番線(右転線・→現示)入線のときは電鈴を1打し、進入番線を高速車掌に通告する。高速車掌も高速運転士の電鈴通告に応じて電鈴をそれぞれ2打ないし1打で応答し、自動旅客案内放送装置のタッチパネルモニターに表示されている扉左右のボタンを1番線入線のときに操作[注 2]し、左開扉とする。
  • 夜間留置の運用が設定されている。
  • ホームの地上からの深さは12.3mである。

利用状況

2020年11月10日の1日乗降人員95,280人(乗車人員:49,996人、降車人員:45,284人)である[3]。地下鉄・ニュートラム全107駅中第9位であり、四つ橋線ではなんば駅本町駅四ツ橋駅心斎橋駅と合算)に次ぐ第4位である。ただし上位駅は全て御堂筋線を含む乗換駅であるのに対し、西梅田駅は単独駅である。梅田地区にある地下鉄3駅の中では、乗降人員が最も少ない。また、乗り換え駅である谷町線東梅田駅、御堂筋線梅田駅の1日乗降者数を含めると合計581,971人と、相互直通を行っていない地下鉄駅では日本一(世界一)であり、相互直通を行っている駅を含めても渋谷駅に次ぐ。下表のとおり一貫して乗車が降車より多い傾向にあるが、これは当駅が始発駅のため近接する梅田駅や東梅田駅から乗車するより着席が容易なことを理由として、梅田エリアに向かう際は御堂筋線や谷町線を利用し、梅田エリアから離れる際は四つ橋線を利用する旅客が一定数いるためである。

1日乗車・降車・乗降人員の推移

過去の1日乗車・降車・乗降人員数は下表のとおりである。交通量調査に基づく特定の1日の乗車・降車・乗降人員である。

出典:大阪府統計年鑑大阪市統計書

過去の1日乗車・降車・乗降人員
年度調査日乗車人員降車人員乗降人員出典
1985年(昭和60年)11月12日57,16851,238108,406 [4]
1987年(昭和62年)11月10日60,52052,050112,570 [5]
1990年(平成02年)11月06日62,41655,760118,176 [6]
1995年(平成07年)[注 3]2月15日65,87055,861121,731 [7]
1998年(平成10年)11月10日64,67555,867120,542 [8]
2007年(平成19年)11月13日58,89753,875112,772 [9]
2008年(平成20年)11月11日58,31253,557111,869 [10]
2009年(平成21年)11月10日55,89054,086109,976 [11]
2010年(平成22年)11月09日53,89948,988102,887 [12]
2011年(平成23年)11月08日54,48748,813103,300 [13]
2012年(平成24年)11月13日55,11251,329106,441 [14]
2013年(平成25年)11月19日55,45249,808105,260 [15]
2014年(平成26年)11月11日56,65951,016107,675 [16]
2015年(平成27年)11月17日59,19255,820115,012 [17]
2016年(平成28年)11月08日58,83855,111113,949 [18]
2017年(平成29年)11月14日61,44554,500115,945 [19]
2018年(平成30年)11月13日60,34254,071114,413 [20]
2019年(令和元年)11月12日62,60355,669118,272 [21]
2020年(令和02年)11月10日49,99645,28495,280

駅周辺

西梅田地区
地下街・商業施設
ホテル
ビル
その他

バス路線

隣の駅

大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
Y 四つ橋線
西梅田駅 (Y11) - 肥後橋駅 (Y12)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

西梅田・十三連絡線(仮称)の構想

  • 2004年10月、近畿地方交通審議会答申第8号で、四つ橋線の大阪駅北地区(梅田北ヤード)・十三駅までの延伸(西梅田~北梅田~十三間2.9km)が「京阪神圏において、中長期的に望まれる鉄道ネットワークを構成する新たな路線」として盛り込まれている。
  • 2007年8月より、国土交通省を中心として西梅田・十三連絡線(仮称)のワーキンググループが発足し、2008年4月に『「速達性向上施策における事業スキームの検討に関する調査」結果〜西梅田・十三連絡線(仮称)の事業実現化方策に係る深度化調査〜』[22]が発表され、整備主体は公的セクター(都市鉄道等利便増進法に基づき鉄道建設・運輸施設整備支援機構が建設)、運行主体は大阪市交通局と阪急電鉄とされた。十三で阪急各線と乗り換え、もしくは未成線であった阪急新大阪連絡線新大阪 - 十三間2.3km)との直通が有力である。同線を建設する場合、当駅は同深度にある阪神本線を避けるため現在のホームより深い位置に新たなホームが建設される。理由は建設された当時の技術では地盤の弱いところを深く掘れず、先に阪神本線が建設されたためである[23]

脚注

注釈

  1. 最終列車の発車直前では、乗り換え対応自動改札機(緑色)から乗車させることもある。
  2. 早朝と平日日中以外はほぼ全ての時間帯で1番線・2番線ともに使用することから、到着する列車により開く扉が異なるため、自動放送による「●側の扉が開きます」のアナウンスは、モニターに表示された扉左右いずれかのボタンが押された側のものが併せて放送されるようになっている。なお、車内の扉上にある案内表示器はそれとは連動していないため、どちら側の扉が開くかは表示されない。
  3. 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。

出典

  1. 四つ橋線西梅田駅の可動式ホーム柵の運用開始について』(プレスリリース)Osaka Metro、2021年11月15日。 オリジナルの2021年11月15日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20211115095636/https://subway.osakametro.co.jp/news/news/safety/20211115_nishiumeda_homesaku.php2021年11月15日閲覧
  2. Osaka Metro|西梅田”. 大阪市高速電気軌道. 2023年6月10日閲覧。
  3. 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査) (PDF). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月4日閲覧。
  4. 大阪府統計年鑑(昭和61年) (PDF)
  5. 大阪府統計年鑑(昭和63年) (PDF)
  6. 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  7. 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  8. 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  9. 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  10. 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  11. 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  12. 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  13. 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  14. 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  15. 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  16. 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  17. 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  18. 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  19. 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  20. 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  21. 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)
  22. 「速達性向上施策における事業スキームの検討に関する調査」結果〜西梅田・十三連絡線(仮称)の事業実現化方策に係る深度化調査〜 (PDF)
  23. “幻の阪急電鉄「新大阪駅ホーム」、40年ぶりに日の目?”. asahi.com. オリジナルの2007年2月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20070223035231/http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200702210038.html

関連項目

外部リンク

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