2006年サンマリノグランプリ

2006年サンマリノグランプリは、2006年F1世界選手権第4戦として、2006年4月23日にイモラ・サーキットで開催された。

サンマリノの旗 2006年サンマリノグランプリ
レース詳細
日程 2006年シーズン第4戦
決勝開催日 4月23日
開催地 イモラ・サーキット
イタリア イーモラ
コース長 4.933km
レース距離 62周(305.609km)
決勝日天候 晴れ(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1'22.795
ファステストラップ
ドライバー スペインの旗 フェルナンド・アロンソ
タイム 1'24.569(Lap 23)
決勝順位
優勝
2位
3位

このレースはサンマリノグランプリとして開催された最後のF1グランプリである。イモラはその後何年もF1を開催しなかったが、2020年にエミリアロマーニャGPとして復活開催した。

予選

展開

順位NoドライバーチームQ3Q2Q1グリッド
1 5 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ フェラーリ 1:22.795 1:22.579 1:24.598 1
2 12 イギリスの旗 ジェンソン・バトン ホンダ 1:22.988 1:23.749 1:24.480 2
3 11 ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1:23.242 1:23.760 1:24.727 3
4 6 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フェラーリ 1:23.702 1:23.595 1:24.884 4
5 1 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ ルノー 1:23.709 1:23.743 1:23.536 5
6 7 ドイツの旗 ラルフ・シューマッハ トヨタ 1:23.772 1:23.565 1:24.370 7
7 4 コロンビアの旗 ファン・パブロ・モントーヤ マクラーレン・メルセデス 1:24.021 1:23.760 1:24.960 7
8 3 フィンランドの旗 キミ・ライコネン マクラーレン・メルセデス 1:24.158 1:23.190 1:24.259 8
9 8 イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1:24.172 1:23.727 1:24.446 9
10 9 オーストラリアの旗 マーク・ウェバー ウィリアムズ・コスワース 1:24.795 1:23.718 1:24.992 10
11 2 イタリアの旗 ジャンカルロ・フィジケラ ルノー 1:23.771 1:24.434 11
12 17 カナダの旗 ジャック・ヴィルヌーヴ BMWザウバー 1:23.887 1:25.081 12
13 10 ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース 1:23.966 1:24.495 13
14 14 イギリスの旗 デビッド・クルサード レッドブル・フェラーリ 1:24.101 1:24.849 14
15 16 ドイツの旗 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1:24.129 1:25.410 15
16 20 イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ トロ・ロッソ・コスワース 1:24.520 1:24.879 16
17 15 オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン レッドブル・フェラーリ 1:25.410 17
18 21 アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード トロ・ロッソ・コスワース 1:25.437 18
19 18 ポルトガルの旗 ティアゴ・モンテイロ ミッドランド・トヨタ 1:26.820 19
20 19 オランダの旗 クリスチャン・アルバース ミッドランド・トヨタ 1:27.088 20
21 22 日本の旗 佐藤琢磨 スーパーアグリ・ホンダ 1:27.609 21
22 23 日本の旗 井出有治 スーパーアグリ・ホンダ 1:29.282 22
  • 太字は各セッションの最速タイム

決勝

展開

ポールポジションを獲得したシューマッハがトップを守る。しかし後方でスーパーアグリの井出がビルヌーブ~トサの間でミッドランドF1のアルバースと接触。アルバースのM16はマシン底部を上にひっくり返った状態で停止する。幸いにも両ドライバーにけがはなかった。レースはセーフティカーが導入された。

セーフティカー開けた後はシューマッハがトップをキープ、しかし全車1回目のピットインが終わるとシューマッハのマシンのペースが落ち、シューマッハのすぐ後ろにアロンソがつく、というレース展開になる。周回遅れとなるマシンが出ている中、ルノー陣営はアロンソを先に2回目のピットインさせるものの、シューマッハが次の周にピットインしアロンソの前の2位で復帰、ピットインでの順位変更は起こらなかった。

その後先頭のモントーヤのピットインによりシューマッハが先頭、アロンソがそれを追う展開になるが、シューマッハはミスをせずラインを守る。一方アロンソはビルヌーブでミスをした結果、シューマッハとの差が広がる。これによりシューマッハは通算85勝目、ミシュラン勢がボイコットした昨年のアメリカグランプリ以来、全車がスタートしたレースでは2004年の日本グランプリ以来となる優勝を飾る。

予選で活躍したホンダ勢ではあったが軽い燃料でQ3を戦った結果であり、バリチェロ、バトンともにピットでのミスが重なり、とくにバトンは給油用ノズルをつけたまま発車しようとしてしまう。逆にマクラーレン・メルセデス勢が上位にあがり、特にモントーヤはフェラーリの1台を抑えて3位表彰台に登壇した。

スーパーアグリは井出のほか佐藤もレース終盤にリタイヤ。その後FIAからの勧告を受け次のヨーロッパグランプリではフランス人のテスター、フランク・モンタニーがドライブすることになる。その後井出はスーパーライセンスを剥奪され、これが彼の最後のF1グランプリとなった。

結果

順位Noドライバーチーム周回数タイム/リタイアグリッドポイント
1 5 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ フェラーリ 62 1:31:06.486 1 10
2 1 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ ルノー 62 +2.096 5 8
3 4 コロンビアの旗 ファン・パブロ・モントーヤ マクラーレン・メルセデス 62 +15.868 7 6
4 6 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フェラーリ 62 +17.096 4 5
5 3 フィンランドの旗 キミ・ライコネン マクラーレン・メルセデス 62 +17.524 8 4
6 9 オーストラリアの旗 マーク・ウェバー ウィリアムズ・コスワース 62 +37.739 10 3
7 12 イギリスの旗 ジェンソン・バトン ホンダ 62 +39.635 2 2
8 2 イタリアの旗 ジャンカルロ・フィジケラ ルノー 62 +40.200 11 1
9 7 ドイツの旗 ラルフ・シューマッハ トヨタ 62 +45.511 6
10 11 ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 62 +1:17.851 3
11 10 ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ・コスワース 62 +1:19.675 13
12 17 カナダの旗 ジャック・ヴィルヌーヴ BMWザウバー 62 +1:22.370 12
13 16 ドイツの旗 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 61 +1 Lap 15
14 20 イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ トロ・ロッソ・コスワース 61 +1 Lap 16
15 21 アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード トロ・ロッソ・コスワース 61 +1 Lap 18
16 18 ポルトガルの旗 ティアゴ・モンテイロ ミッドランド・トヨタ 60 +2 Laps 19
Ret 14 イギリスの旗 デビッド・クルサード レッドブル・フェラーリ 47 ドライブシャフト 14
Ret 22 日本の旗 佐藤琢磨 スーパーアグリ・ホンダ 44 クラッシュ 21
Ret 15 オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン レッドブル・フェラーリ 40 ハイドロリック 17
Ret 23 日本の旗 井出有治 スーパーアグリ・ホンダ 23 サスペンション 22
Ret 8 イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 5 ステアリング 9
Ret 19 オランダの旗 クリスチャン・アルバース ミッドランド・トヨタ 0 クラッシュ 20

    関連項目

    外部リンク

    前戦
    2006年オーストラリアグランプリ
    FIA F1世界選手権
    2006年シーズン
    次戦
    2006年ヨーロッパグランプリ
    前回開催
    2005年サンマリノグランプリ
    サンマリノの旗 サンマリノグランプリ 次回開催
    2007年サンマリノグランプリ
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