ブローズグホーヴィ
ブローズグホーヴィ(古ノルド語:Blóðughófi。Blodughofiとも)は、スールルに名前が列挙される馬の1頭の名である。この馬は、北欧神話の豊穣神フレイのものとされている。
『スノッリのエッダ』第二部『詩語法』[1]において、詩に次の馬の名が挙げられていると紹介された中に、ブローズグホーヴィまたはブローズホーヴという名前で登場する。
- 『ソルグリームの歌』 - 「ブローズグホーヴィという馬がいて、強力なアトリジ(=フレイ)が乗る」
- 『カールヴの歌』- 「ベリの殺し手(=フレイ)はブローズホーヴを御す」
しかしこのブローズグホーヴィが、『古エッダ』の『スキールニルの旅』に登場する(※第一部『ギュルヴィたぶらかし』37章には登場しない)、フレイが召使いのスキールニルに与えた馬[2]と同一の馬なのかは明示されていない。
脚注
- 『「詩語法」訳注』93頁。
- 『エッダ 古代北欧歌謡集』63-64頁。
参考文献
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