2016年の横浜DeNAベイスターズ

2016年の横浜DeNAベイスターズでは2016年の横浜DeNAベイスターズの動向についてまとめる。

2016年の横浜DeNAベイスターズ
成績
CSファイナルステージ敗退
CSFinal 1勝4敗(対広島)
CS1st 2勝1敗(対巨人)
セントラル・リーグ3位
69勝71敗3分 勝率.493
本拠地
都市 神奈川県横浜市中区
球場 横浜スタジアム
球団組織
オーナー 南場智子
経営母体 ディー・エヌ・エー (DeNA)
監督 アレックス・ラミレス
スローガン
WE PLAY TO WIN
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2017 »

この年の横浜DeNAベイスターズは、アレックス・ラミレス監督の1年目のシーズンである。

概要

開幕前にジェイミー・ロマックとザック・ペトリック、開幕直後に藤岡好明、マイク・ザガースキーを獲得したが、4月は投打にわたり、戦力不足で9勝18敗と大きく負け越した。5月に入ると石田健大、新人の今永昇太が揃って月間4戦全勝(石田は26イニング連続無失点を記録し、月間MVPを獲得)を挙げて活躍するなど、5月3日時点で11あった負け越しを5月28日には完済した。交流戦は負け越したものの、Aクラスで前半戦を折り返し、7月19日から22日にかけて筒香嘉智が月間16本塁打の歴代日本人最多記録、月間6度の複数本塁打と3戦連続複数本塁打という2つのプロ野球記録を樹立するなど、大爆発した。後半戦は8月25日に4位阪神に0.5差まで詰められたが、最後までAクラスを守り抜き、9月19日、広島東洋カープ25回戦にて勝利、2005年以来11年ぶりのAクラスが確定し、チーム初のクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。最終結果は69勝71敗3分。

クライマックスシリーズ(CS)では公式戦2位の巨人と対戦し、2勝1敗でファイナルステージ進出を決めて公式戦1位の広島東洋カープと対戦、第3戦で借金チームとして初のファイナルステージでの勝利を挙げたものの、1勝4敗で敗退した。

開幕前

  • 1月4日
    • 2016年のチームスローガンを『WE PLAY TO WIN』としたことを発表。
  • 1月9日
    • 親会社変更5周年を記念しビジターユニホームを変更したことを発表。
  • 2月1日
    • DeNA含むセ・パ12球団、キャンプイン。

シーズン中の出来事

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 三白崎浩之
2 中荒波翔
3 一ロペス
4 左筒香嘉智
5 右ロマック
6 遊倉本寿彦
7 二柴田竜拓
8 捕戸柱恭孝
9 投井納翔一
2016年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 最終成績
1位 巨人-- 広島-- 広島-- 広島-- 広島-- 広島--
2位 広島0.5 中日2.5 巨人9.0 巨人8.0 巨人12.0 巨人17.5
3位 中日1.5 DeNA2.5 DeNA9.5 DeNA10.0 DeNA17.5 DeNA19.5
4位 阪神2.5 巨人2.5 中日10.0 阪神15.0 ヤクルト19.0 阪神24.5
5位 ヤクルト3.5 阪神3.0 阪神11.0 中日16.0 阪神21.0 ヤクルト25.5
6位 DeNA7.0 ヤクルト4.5 ヤクルト12.0 ヤクルト17.5 中日24.0 中日30.5
期間
成績
9勝18敗2分
勝率.333
16勝7敗1分
勝率.696
9勝13敗
勝率.409
13勝11敗
勝率.542
10勝14敗
勝率.417
12勝8敗
勝率.600

[注 1]

2016年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝敗分勝率差
1位広島東洋カープ89522 .631優勝
2位読売ジャイアンツ71693 .50717.5
3位横浜DeNAベイスターズ69713 .49319.5
4位阪神タイガース64763 .45724.5
5位東京ヤクルトスワローズ64781 .45125.5
6位中日ドラゴンズ58823 .41430.5

対戦成績

セントラル・リーグ
チーム広島巨人DeNA阪神ヤクルト中日
広島-13-12-013-12-018-7-017-8-017-7-1
巨人12-13-0-10-14-115-9-114-11-011-13-1
DeNA12-13-014-10-1-9-15-114-11-013-11-1
阪神7-18-09-15-115-9-1-12-12-114-11-0
ヤクルト8-17-011-14-011-14-012-12-1-16-9-0
中日7-17-113-11-111-13-111-14-09-16-0-

セ・パ交流戦

日本生命セ・パ交流戦2016 最終成績
順位球団勝敗分勝率差
優勝福岡ソフトバンクホークス1341 .765---
2位千葉ロッテマリーンズ1260 .6671.5
3位広島東洋カープ1161 .6472.0
4位東北楽天ゴールデンイーグルス1170 .6112.5
5位北海道日本ハムファイターズ1080 .5563.5
6位埼玉西武ライオンズ990 .5004.5
7位読売ジャイアンツ990 .5004.5
8位中日ドラゴンズ7110 .3896.5
9位横浜DeNAベイスターズ7110 .3896.5
10位阪神タイガース7110 .3896.5
11位東京ヤクルトスワローズ6120 .3337.5
12位オリックス・バファローズ5130 .2788.5

[注 2]

クライマックスシリーズ

2016 アットホーム クライマックスシリーズ・セ ファーストステージ
日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
10月8日(土)第1戦横浜DeNAベイスターズ5 - 3読売ジャイアンツ東京ドーム
10月9日(日)第2戦横浜DeNAベイスターズ1 - 2読売ジャイアンツ
10月10日(月)第3戦横浜DeNAベイスターズ4 - 3読売ジャイアンツ
勝者:横浜DeNAベイスターズ
2016 マツダ クライマックスシリーズ・セ ファイナルステージ
日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
アドバンテージ横浜DeNAベイスターズ広島東洋カープ
10月12日(水)第1戦横浜DeNAベイスターズ0 - 5広島東洋カープMAZDA Zoom-Zoom
スタジアム広島
10月13日(木)第2戦横浜DeNAベイスターズ0 - 3広島東洋カープ
10月14日(金)第3戦横浜DeNAベイスターズ3 - 0広島東洋カープ
10月15日(土)第4戦横浜DeNAベイスターズ7 - 8広島東洋カープ
勝者:広島東洋カープ

個人成績

投手成績

  • 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
選

手
登

板
完

投
完

封
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
ホ
丨
ル
ド
勝

率
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
奪
三
振
失

点
自
責
点
防
御
率
石田健大 25009400.692153.0128213613253533.12
井納翔一 232171100.389151.2156144711365593.50
須田幸太 620053028.62553.2542184917162.68
田中健二朗 610053028.62544.0462183916122.45
山﨑康晃 590025337.33357.2577236127233.59
三上朋也 590024234.33358.2477183621172.61
ザガースキー 32003103.75032.2373193419184.96
加賀繁 26000006.00016.219261710105.40
今永昇太 22008900.471135.1108163813647442.93
小杉陽太 20000000.00026.2263101912113.71
山口俊 195311500.688138.2112104412148442.86
熊原健人 18001100.50029.0310152518164.97
砂田毅樹 17002200.50052.1645183426223.78
大原慎司 16000001.00012.2154614774.97
久保康友 15115800.38596.11025288044383.55
ペトリック 15003200.50052.14810122231295.51
モスコーソ 13005700.41780.08815196547465.18
久保裕也 9000000.00012.010178775.25
藤岡好明 9000102.0008.07023211.13
野川拓斗 6000000.0007.07067622.57
福地元春 6000100.0006.2112659912.15
長田秀一郎 6000000.0004.08033449.00
ブロードウェイ 5000000.0006.07323734.50
三嶋一輝 4001100.50024.024581513103.75
平田真吾 4000000.0003.172329821.60
三浦大輔 3000300.00014.2293414181811.05
国吉佑樹 1000000.0001.240324421.60
小林寛 1000000.0001.311001127.00

野手成績

  • 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
選

手
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
打

点
盗

塁
犠

打
犠

飛
四

球
三

振
打

率
出
塁
率
筒香嘉智 133561489891512844411000287105.322.430
倉本寿彦 141566534381571921382532298.294.323
桑原将志 13352246280131232114919803893.284.356
梶谷隆幸 107450396691082041856261049110.273.359
ロペス 1235184836612727134950072475.263.299
戸柱恭孝 1243933672583802230412063.226.267
宮﨑敏郎 101335302318816011360002530.291.3610
石川雄洋 9532929735628221461111867.209.258
白崎浩之 922142032042110612020632.207.241
エリアン 7927425730561225332301357.218.258
関根大気 701069815201107440218.204.235
下園辰哉 67857452020114001913.270.353
山下幸輝 621009811222107301118.224.230
乙坂智 5512411512319018310728.270.317
髙城俊人 47103924152009020831.163.238
荒波翔 3696878172107010717.195.263
ロマック 3085717810020011230.113.247
後藤G武敏 27302326101600079.261.433
柳田殖生 23242121000001026.048.130
柴田竜拓 19463948010212058.205.295
飛雄馬 17383535001100000.143.211
井手正太郎 11292747001400115.259.276
嶺井博希 11171525100300002.333.412
松本啓二朗 11141312000000000.154.214
西森将司 63300000100000.000.000
白根尚貴 34400000000001.000.000

タイトル・表彰

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。なお、退団の去就はスポーツ関係又は芸能関係の職業に転身した場合のみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。

入団

選手名前所属備考
投手
00久保裕也読売ジャイアンツ移籍
1熊原健人仙台大学ドラフト2位
21今永昇太駒澤大学ドラフト1位
45綾部翔霞ヶ浦高ドラフト5位
58野川拓斗鷺宮製作所ドラフト7位
67ペトリックアメリカ合衆国の旗 カージナルス傘下新外国人
捕手
10戸柱恭孝NTT西日本ドラフト4位
内野手
31柴田竜拓國學院大學ドラフト3位
52ロマックアメリカ合衆国の旗 ダイヤモンドバックス新外国人
60白根尚貴福岡ソフトバンク移籍
外野手
57青柳昴樹大阪桐蔭高ドラフト6位
育成選手
100網谷圭将千葉英和高育成ドラフト1位
101山本武白志九州国際大学付属高育成ドラフト2位
103田村丈関西学院大学育成ドラフト3位

退団

選手名去就
投手
東野峻打撃投手
岡島秀樹アメリカ合衆国の旗 オリオールズ傘下
ビロウアメリカ合衆国の旗 メッツ傘下AAA
土屋健二株式会社M.H.B代表
高橋尚成野球解説者・野球評論家
大田阿斗里オリックス・バファローズ育成選手
加賀美希昇社会人・JR西日本
捕手
靍岡賢二郎ブルペン捕手
内野手
バルディリス大韓民国の旗 サムスン
加藤政義球団職員
グリエルJr.カナダの旗 ブルージェイズ(キューバから亡命)
外野手
多村仁志中日ドラゴンズ育成
赤堀大智社会人・セガサミー
育成選手
今井金太

シーズン開幕後

本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。

入団

月 No. 選手名前所属区分
投手
3月 68藤岡好明北海道日本ハムファイターズトレード[2]
4月 69ザガースキー広島東洋カープ自由契約[3]
7月 97ブロードウェイアメリカ合衆国の旗 ジャイアンツ傘下AAA新外国人
内野手
5月 42エリアンアメリカ合衆国の旗 ドジャース傘下AAA新外国人

選手・スタッフ

  • 背番号変更
    • 砂田毅樹 68→47
  • 登録名変更
    • 後藤武敏G.→後藤G武敏

マツダオールスター2016

  • 選出選手及びスタッフ
ポジション名前選出回数
抑え投手山﨑康晃2
投手山口俊3
石田健大初
三上朋也2
井納翔一※2
捕手戸柱恭孝初
外野手筒香嘉智2
  • 太字はファン投票による選出、他は監督推薦による出場。
  • ※山口の辞退による追加招集

2016 野球日本代表 強化試合選出選手

ドラフト

順位選手名守備所属結果
1位 濱口遥大投手神奈川大学
2位 水野滉也投手東海大学北海道キャンパス
3位 松尾大河内野手秀岳館高
4位 京山将弥投手近江高
5位 細川成也外野手明秀日立高
6位 尾仲祐哉投手広島経済大学
7位 狩野行寿内野手平成国際大学
8位 進藤拓也投手JR東日本
9位 佐野恵太内野手明治大学
育成選手ドラフト
1位 笠井崇正投手信濃グランセローズ

脚注

注釈

  1. 勝率が同率で並んだ場合、(1)当該球団間の対戦勝率(2)交流戦を除くリーグ戦勝率(3)前年度順位で順位が決定される
  2. 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。

出典

  1. “藤岡好明選手 獲得のお知らせ”. 横浜DeNAベイスターズ (2016年3月30日). 2021年9月29日閲覧。
  2. 藤岡好明選手 獲得のお知らせ 2016年3月30日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年6月14日閲覧)
  3. マイク・ザガースキー選手 獲得のお知らせ 2016年4月3日 横浜DeNAベイスターズ公式サイト(2016年6月14日閲覧)
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