弦巻
弦巻(つるまき)は、東京都世田谷区の地名である。弦巻一丁目から五丁目までが置かれている。郵便番号は154-0016[2]。世田谷地域に属する。
弦巻 | |
|---|---|
![]() 世田谷区立教育センター | |
![]() 弦巻 弦巻の位置 | |
| 北緯35度38分20.39秒 東経139度38分46.54秒 | |
| 国 |
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| 都道府県 |
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| 特別区 |
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| 地域 | 世田谷地域 |
| 面積 | |
| • 合計 | 1.161 km2 |
| 人口 | |
| • 合計 | 25,186人 |
| • 密度 | 22,000人/km2 |
| 等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
| 郵便番号 |
154-0016[2] |
| 市外局番 | 03[3] |
| ナンバープレート | 世田谷 |
地理
東京都世田谷区の世田谷地域に属する。主に住宅地として利用される。世田谷区の地理的中央部に位置し、東西に長く、南で桜新町・新町、東で駒沢・上馬、北で世田谷・桜、西で用賀・上用賀と隣接している。また蛇崩川(じゃくずれがわ)を暗渠化した跡が緑道(世田谷百景)になっている。また、弦巻二丁目に駒沢給水所がある。
歴史
古くは吉良家の領地であり、一丁目の常在寺は吉良頼康の側室であった常盤が開いたもの、三丁目の実相院(世田谷百景)は吉良氏朝が開いた。
地名の由来
「弦巻」の由来は諸説あり、これと言った決め手に欠く。一説に武将(源義家あるいは北条氏など)が弓弦をはずした、あるいは巻いた場所であるという。他には、水流(つる)が渦巻く場所など。しかし、弦巻は世田谷区内でも、ほぼ最高地点に近い台地である。一方で土地に起伏もあり、今は多くが暗渠となったが、小さな川もある。
弦巻という名は14世紀後半に初めて見える。永和2年(1376年)、吉良治家寄進状(鎌倉鶴岡八幡宮蔵)に「絃巻」(弦でなく絃の字)という地名が出てくる。江戸時代初期に荏原郡弦巻村として成立。1966年(昭和41年)の住居表示で今の形となる。
町名の変遷
| 実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
|---|---|---|
| 弦巻一丁目 | 1966年10月1日 | 弦巻町1、弦巻町2、上馬町2の各一部 |
| 弦巻二丁目 | 弦巻町1、弦巻町2、上馬町3の各一部 | |
| 弦巻三丁目 | 弦巻町2、弦巻町3の各一部 | |
| 弦巻四丁目 | 弦巻町2、弦巻町3の各一部 | |
| 弦巻五丁目 | 世田谷4の全部と弦巻町2、弦巻町3、世田谷1、新町3の各一部 | |
世帯数と人口
2024年(令和6年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 弦巻一丁目 | 2,348世帯 | 5,126人 |
| 弦巻二丁目 | 2,301世帯 | 4,542人 |
| 弦巻三丁目 | 2,357世帯 | 4,407人 |
| 弦巻四丁目 | 2,843世帯 | 5,258人 |
| 弦巻五丁目 | 2,657世帯 | 5,853人 |
| 計 | 12,506世帯 | 25,186人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
| 丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 弦巻一丁目 | 1~5番 | 世田谷区立弦巻小学校 | 世田谷区立駒沢中学校 |
| その他 | 世田谷区立弦巻中学校 | ||
| 弦巻二丁目 | 全域 | ||
| 弦巻三丁目 | 全域 | 世田谷区立松丘小学校 | |
| 弦巻四丁目 | 全域 | ||
| 弦巻五丁目 | 全域 |
交通
バス
東急バスが域内を通る。四丁目には東急バス弦巻営業所があり、営業所から渋谷駅(渋05系統)、都立大学駅北口を経て目黒駅(黒07系統)への路線がある。また、便数は少ないが営業所発着の出入庫便も存在する(都立大学駅北口・成城学園前駅=ともに都立01系統、五反田駅=反11系統)。駒沢公園通りには等々力駅と祖師ヶ谷大蔵駅・梅ヶ丘駅を結ぶ路線(等11・13系統)が走る。
道路

- 旧大山道
- 弦巻通り
- 教育センター通り(東京都道427号瀬田貫井線の一部/補助128号線)
- 駒留通り
- 弦巻と世田谷を分ける道路である。東側は駒留陸橋で環七および弦巻通りと交差する。
- 駒沢公園通り
- 等々力から駒沢を経て世田谷駅前まで南北に続く通り。
施設
- 世田谷区立弦巻中学校
- 世田谷区立弦巻小学校
- 世田谷区立松丘小学校
- 世田谷区立松丘幼稚園
- 世田谷区立弦巻保育園
- 世田谷区立東弦巻保育園
- 世田谷区立西弦巻保育園
- 教育センター - プラネタリウム、郷土学習室、喫茶店、資料館などがある
- 世田谷区立中央図書館 - 世田谷区内最大。蔵書42万冊余は東京都内の区立図書館中、第5位。
- 弦巻郵便局
- 弦巻区民センター
- 弦巻区民集会所
- 弦巻児童館
- 向井潤吉アトリエ館(世田谷美術館分館)
- 弦巻中学校トレーニングルーム
- 弦巻どんぐり山公園など、大きくはないが、区立の公園・広場・遊び場が点在。
- 蛇崩川緑道 - 松丘小脇など。旧弦巻村を水源とする。目黒川に合流。
- 弦巻神社
- 実相院 (世田谷区)
- 常在寺 (世田谷区)
脚注
- “世田谷区の町丁別人口と世帯数”. 世田谷区 (2024年4月3日). 2024年5月4日閲覧。
- “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月27日閲覧。
- 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- “通学区域”. 世田谷区 (2018年4月1日). 2019年9月29日閲覧。

