守山区
守山区(もりやまく)は、名古屋市を構成する16行政区のひとつ。
| もりやまく 守山区 | |
|---|---|
|
| |
| 国 |
|
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 都道府県 | 愛知県 |
| 市 | 名古屋市 |
| 市町村コード | 23113-4 |
| 面積 |
34.01km2 |
| 総人口 |
176,145人 [編集] (推計人口、2024年4月1日) |
| 人口密度 | 5,179人/km2 |
| 隣接自治体 隣接行政区 |
名古屋市(北区、千種区、東区、名東区) 尾張旭市、春日井市、瀬戸市、長久手市 |
| 区の木 | ドングリ |
| 区の花 | キキョウ |
| 守山区役所 | |
| 所在地 |
〒463-8510 愛知県名古屋市守山区小幡一丁目3番1号 北緯35度12分11.9秒 東経136度58分34.3秒 ![]() |
| 外部リンク | 名古屋市守山区 |
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| ウィキプロジェクト | |
概要
名古屋市の北東部に突き出たような形で位置し、区域は前身となる旧守山市の市域に相当する。
緑豊かな自然が残っており、名古屋市内としては比較的標高が高い土地が多い。北東端には市内最高峰(198m)の東谷山がある。
政令指定都市である名古屋市内にあって、比較的安価で広めの敷地を確保しやすいことや、自然豊かな環境であることが注目を集め、区内ほぼ全域で宅地開発が盛んになり、市内で3番目に人口の多い区となった。
名古屋市16区の中で唯一名古屋市営地下鉄の駅が存在しないが、区の西端(川西など)からは上飯田線上飯田駅が近いほか、区南部廿軒家付近では名城線砂田橋駅が近い。また区の南東にある森孝東からは東山線藤が丘駅が近い。区南部を東西に横断するように名鉄瀬戸線が、区の西部から北部庄内川沿いにかけてゆとりーとラインが走る。区の西側にはJR中央線の新守山駅がある。
守山スマートインターチェンジの整備や名鉄瀬戸線の立体交差事業、歴史の里の整備、人・自然・科学が調和する「志段味ヒューマン・サイエンス・タウン」など、新しいまちづくりが進められている。
地理
地形
南に矢田川、北に庄内川を配する地形で、区の東北端の東谷山から西南に向かって連なる洪積層台地の丘陵地域が区の相当部分を占めている。
二つの河川に沿った地域には、数多くの遺跡が見られるように、肥沃な農地が育てられ、古くからこの地域の発展を促してきた。
このような地形、環境は、清新な空気と豊かな緑をはぐくみ、住宅地としての好条件となっている。市内第3位の人口を有し、名古屋市有数のベッドタウンとして目覚ましい発展を見せているとともに、社会福祉施設の立地条件に適し、文教地区としても生かされている[1]。
地域
地名
歴史
中世
中世は山田郡に属していたが、長く善光寺街道と瀬戸街道沿いに集落が点在する農村であった。
- 戦国時代
戦国時代には、守山城、小幡城、龍泉寺城などの城が存在し、小牧・長久手の戦いなどの舞台となった。 守山城は、松平清康の森山(守山)崩れで知られている。また織田信長の妹お市の方とその三人の娘が守山城に在城していたことが明らかとなっている。
近世
- 江戸時代
近代
- 明治時代
明治に入ると、現在の守山区の地域は、東春日井郡に属することとなった。
- 1889年(明治22年)には、町村制の施行と同時に行なわれた合併により、高間村、二城村、小幡村、大森村の4村が発足した[注 1]。
- その頃、小幡ヶ原に名古屋鎮台の演習場が開設され、その後、1897年(明治30年)には、旧日本陸軍の駐屯地(現在の陸上自衛隊守山駐屯地)が誘致されると、宅地化が始まり、瀬戸線開通も加わって、旧守山町の区域に当たる瀬戸街道沿道の宅地化が進んだ。
- 1889年(明治22年)10月1日:町村制施行等により、高間村、二城村、小幡村、大森村の4ヶ村発足。吉根村、中志段味村、上志段味村、下志段味村の合併により志談村発足。
- 1897年(明治30年):旧日本陸軍第3師団第5旅団歩兵第33連隊が名古屋市中区から移駐。
- 1900年(明治33年):鉄道院中央本線、名古屋 - 多治見間が開通。
- 1905年(明治38年)4月2日:瀬戸自動鉄道(のちの瀬戸電気鉄道)により、瀬戸線、矢田 - 瀬戸間が開業。
- 1906年(明治39年)7月16日:高間村、二城村、小幡村、大森村の合併により東春日井郡守山町が、志談村と上志段味村の合併により同郡志段味村が発足。
近現代
大正から昭和初期にかけては、宅地化の進展とともに、守山側の矢田川右岸には、機械部品の下請工場や工場従業員向けの住宅などが点在していた。小幡ヶ原には、名古屋飛行機学校の飛行場が存在した。
- 昭和時代(戦後)
戦後は、守山町の瀬戸街道沿道を中心として、住宅開発が続き、名古屋のベッドタウン化が進行した。自治体としては、長く守山町と志段味村が並立していたが、町村合併促進の政策に従い、まず、守山町が志段味村を編入し、市制を施行して守山市となった。 隣接する旭町(現・尾張旭市)との合併も検討されたが、1963年(昭和38年)2月15日に、守山市が名古屋市に編入合併され(名守合併)、第13番目の区[注 2]として名古屋市守山区となった[注 3]。守山区誕生を記念し、2月15日を「守山区の日」としている。
政治
役所
- 区役所
- 名古屋市守山区役所
- 志段味支所
出先機関・施設
警察
- 本部
- 交番
消防
- 本部
- 消防署
- 名古屋市守山消防署(守山区西新11-8)
- 志段味出張所(守山区大字下志段味字長廻間2280-12)
- 守西出張所(守山区鳥羽見2-20-12)
- 大森出張所(守山区大森1-2016)
- 消防学校
運動施設
守山警察署
守山消防署
名古屋市立東部医療センター守山市民病院
守山郵便局
名古屋市守山図書館
名古屋市守山生涯学習センター
守山児童館
守山スポーツセンター
経済
第二次産業
区の西部を中心に製造施設等が点在する。
商業
- 主な商業施設
アクロス小幡
アピタ新守山店
コストコホールセール守山倉庫店
教育・研究機関
中学校
- 市立
小学校
- 市立
- 私立
交通

鉄道路線
東海旅客鉄道(JR東海)
名古屋鉄道(名鉄)
路線バス
営業所
高速道路
- 中日本高速道路(NEXCO中日本)
県道
- 愛知県道15号名古屋多治見線(瀬戸街道の一部・竜泉寺街道)
- 愛知県道30号関田名古屋線(竜泉寺街道)
- 愛知県道59号名古屋中環状線(瀬戸街道の一部)
- 愛知県道61号名古屋瀬戸線(瀬戸街道)
- 愛知県道75号春日井長久手線
観光
名所・旧跡
- 主な城郭
- 主な寺院
- 主な神社
- 主な遺跡
名古屋市内では200基以上の古墳が確認されているが、そのうち約140基以上が守山で見つかっている。
文化・名物
郷土芸能
- 棒の手、神楽、木遣
出身関連著名人
出身著名人
- 織田信次(守山城主)
- お市の方(守山城に滞在)
- 浅井三姉妹(守山城に滞在)
- 井上士朗(俳人、医師)
- 丹羽兵助(政治家)
- 竹市雅俊(細胞生物学者)
- 神戸浩(俳優)
- 谷川功(俳優)
- 川島なお美(女優)
- イチロー(メジャーリーガー)
- 富澤たけし(サンドウィッチマン)
- 海川ひとみ(元グラビアアイドル)
- ハロルド作石(漫画家)
- 藤崎安可里(元タレント)
- すぎはらけいたろう(絵本作家)
- 田岡信樹(建築写真家)
- アイアム野田(お笑いタレント)
- 吉田幸弘(政治家、歯科医師、元外務大臣政務官)
- 石黒哲男(中日ドラゴンズ球団広報)
- 上坂太一郎(プロ野球選手)
- 沼田拓巳(元プロ野球選手)
- 二宮衣沙貴(プロ野球選手)
- 彰人(プロレスラー)
- 高山準平(プロゴルフ選手)
- 間島淳司(声優)
- 水城あやの(リポーター)
- 速水里彩(東海テレビ放送アナウンサー)
- 磯野千尋(元宝塚歌劇団専科男役)
脚注
注釈
出典
- “区政概要より”. 2020年3月14日閲覧。
- 「毎月1日現在の世帯数と人口(全市・区別)」
- 歴史の里しだみ古墳群
- “コストコ守山倉庫店 2021年12月春開業”. 出店ウォッチ (2019年9月28日). 2021年3月8日閲覧。
- 停電情報 旭名東営業所
- 本地ヶ原の「今と昔」 第21回
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