突込絞
概要
柔道の絞技の中で、最も簡単に仕掛ける事が出来る技である。基本の形は右手で相手の左前襟を、左手で相手の右前襟を握り、片方の襟で相手の頸部を刈るようにして絞める技。仰向けの相手にマウントポジションやニーオンザベリーから極め技として使ったり、相手が両脚を閉じたクローズドガードの中のインサイドガードポジションから相手の両脚を開かせるためにとか、立ち姿勢の組手争いの中で使ったりする。映画『柔道の真髄 三船十段』では立ち姿勢から相手の両襟を持ってぶら下がるようにしゃがみ、上四方挟のように崩上四方固の下から両脚を振り上げて相手の頭部を挟み固定しながらの突込絞を紹介している[1]。
ネクタイ絞
ネクタイ絞(ねくたいじめ)もこの技に包含される。片手で相手の喉付近で両襟を引っ張ればすべる程度に持ち、もう一方の手も相手の両襟持って引っ張り絞める。ネクタイチョークとは異なる技である。映像資料『講道館柔道 固技 分類と名称』(講道館)で取りあげられている。
外部リンク
出典
- 朝日新聞社(製作・企画)『柔道の真髄 三船十段』日本映画新社、日本。"突込絞"。
- Mikinosuke KAWAISHI. Ma methode de judo. フランス: Judo international. pp. 176-177. "KENSUI-JIME"
- 「コムロックからの突込絞」 小室宏二著『柔道 固技教本』140ページ 晋遊舎
- 柏崎克彦、小室宏二『柔道絞め技入門』ベースボールマガジン社、2010年(原著2010-8-31)、134-135頁。ISBN 978-4871522052。"【突込絞】四つんばいの相手を下から"。
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