阿田和駅

阿田和駅(あたわえき)は、三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線である。

阿田和駅
駅舎(2017年1月)
あたわ
Atawa
紀伊市木 (2.8 km)
(5.4 km) 紀伊井田
地図
三重県南牟婁郡御浜町大字阿田和5114
北緯33度48分19.33秒 東経136度2分34.81秒
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 紀勢本線
キロ程 168.4 km(亀山起点)
電報略号 タワ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
148人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1940年昭和15年)8月8日[1]
備考 無人駅

歴史

当駅は開設数ヶ月前から紀伊半島内陸部にある紀州鉱山の1つである入鹿鉱山からの鉱石を積み出していた。鉱石は紀和町板屋にあった入鹿鉱山からはるばるこの阿田和まで索道を使用して運び出され、当駅から鉄道で運ばれた。鉱山は1978年(昭和53年)に廃止された。

年表

駅構造

島式ホーム1面2線と側線2線を有する列車交換可能な地上駅。構内は広い。駅舎とホームは遮断機警報機構内踏切で連絡している。

開設当初からの駅舎が残り、内部の待合室は周りの駅と比べ、かなり広い。また駅舎内部には出札口及び小荷物台がシャッターが閉まった状態で残っている。

熊野市駅管理の無人駅自動券売機乗車駅証明書発行機等は設置されていない。

のりば

番線路線方向行先
1 紀勢本線 下り 新宮方面[注釈 1]
2 上り 尾鷲名古屋方面[注釈 1]

利用状況

「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[4]

年度1日平均
乗車人員
1998年217
1999年215
2000年222
2001年236
2002年228
2003年217
2004年196
2005年190
2006年198
2007年189
2008年166
2009年156
2010年168
2011年145
2012年128
2013年132
2014年136
2015年148
2016年164
2017年159
2018年161
2019年148

駅周辺

御浜町中心部に近い。阿田和は熊野古道の浜街道から熊野本宮大社への尾呂志街道が分岐する地点であった。

駅前は整備され歩道橋が張り巡らされている。駅から真直ぐ歩くと直ぐに七里御浜海岸であり、その海岸沿いを国道42号が走っている。駅前には道の駅パーク七里御浜があり、その中にはオークワなどもある。周辺にはこの他商店や御浜町町民サービスセンター等も位置している。また駅前の国道を熊野市方面へ暫く進むと御浜町役場がある。

バス路線

国道には約60分間隔で熊野市駅新宮駅とを結ぶ路線バスが運行されており、当駅からは「阿田和駅前」のバス停が近い。

三重交通
名古屋南紀高速バス(三重交通が運行)
熊野市・御浜町コミュニティバス熊野市・御浜町広域バス
  • 瀞流荘紀南病院線
    • 紀南病院
    • 平谷
    • 瀞流荘

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
紀勢本線
紀伊市木駅 - 阿田和駅 - 紀伊井田駅

脚注

注釈

  1. 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイト各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。

出典

  1. 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、19-21頁。
  2. 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、374頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
  3. 「天王寺鉄管局、紀勢線と参宮線の駅業務を大幅削減へ」日本経済新聞1983年6月29日付、地方経済面中部7ページ
  4. 三重県統計書 - 三重県

関連項目

外部リンク

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