1979年の阪神タイガース

1979年の阪神タイガース(1979ねんのはんしんタイガース)では、1979年の阪神タイガースの動向をまとめる。

1979年の阪神タイガース
成績
セントラルリーグ4位
61勝60敗9分 勝率.504[1]
本拠地
都市 兵庫県西宮市
球場 阪神甲子園球場
球団組織
オーナー 田中隆造
経営母体 阪神電気鉄道
監督 ドン・ブレイザー
選手会長 江本孟紀
« 1978
1980 »

この年の阪神タイガースは、ドン・ブレイザー監督の1年目のシーズンであり、いわゆる空白の一日で渦中にあった江川卓をドラフト1位指名し、江川とのトレードで小林繁が阪神に入団したシーズンである。

概要

 前年、球団創設以来初の最下位に沈んだチームは、雪辱を果たすべく前年まで広島のヘッドコーチだったブレイザーを監督に招聘。フロントも親会社から小津正次郎を球団社長に迎え、田中隆造本社社長が新オーナーとなるなど一新。また、ブレイザー監督の片腕として打者育成に定評のあった中西太をヘッド兼打撃コーチとして招聘し、打線の立て直しを図った。投手陣では前述の小林繁が加入し、江本孟紀、山本和行、工藤一彦らとローテを形成。打撃陣ではクラウンから主砲・田淵幸一を放出して獲得した真弓明信・若菜嘉晴・竹之内雅史に加え、この年から4番の掛布雅之、マイク・ラインバック、新外国人のリロイ・スタントンが打線の中心となるなど投打ともに戦力が充実し、開幕前はAクラス候補と言われた。打線は掛布が48本で本塁打王となり、両外国人や移籍組も数字を残しリーグ1位の打率や本塁打数を記録した。投手陣も移籍1年目の小林が古巣の巨人から8勝をあげるなど22勝を挙げ、江本・山本・工藤もローテを守ったものの、防御率・失点数共にリーグ5位と低迷。開幕後の4月には藤田平が太ももの肉離れでシーズンを棒に振るアクシデントもあった。チームは前半戦にヤクルトを除く5球団で首位を争い、後半戦も大きく崩れることなく死のロードも乗り切ったが、8月下旬に1ゲーム差で本拠地に首位広島を迎えて3連敗を喫する。最後は中日にも抜かれBクラスの4位となった。優勝した広島に貯金4、5位巨人に小林繁の活躍もあり貯金8を稼いだが、その貯金を2位大洋に10個吐き出すなどちぐはぐさが目立った。なお、この年からユニフォームはホーム用、ビジター用共に輝流ラインが消え、ボタン式からプルオーバー式に変更された。

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー
1 遊真弓明信
2 一藤田平
3 三掛布雅之
4 右竹之内雅史
5 左ラインバック
6 二中村勝広
7 捕若菜嘉晴
8 中島野育夫
9 投江本孟紀
1979年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 巨人-- 巨人-- 巨人-- 中日-- 広島-- 広島-- 広島--
2位 大洋0.5 中日3.0 中日0.5 広島2.5 阪神4.5 阪神10.0 大洋6.0
3位 阪神1.0 大洋 大洋1.0 大洋3.5 中日4.5 大洋10.5 中日7.5
4位 中日1.5 広島4.5 広島2.0 阪神3.5 巨人5.0 巨人12.0 阪神8.0
5位 広島3.5 ヤクルト4.5 阪神4.0 巨人3.5 大洋5.5 中日12.5 巨人10.5
6位 ヤクルト5.5 阪神6.0 ヤクルト7.5 ヤクルト11.0 ヤクルト13.5 ヤクルト18.0 ヤクルト19.0
1979年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝敗分勝率差
1位広島東洋カープ675013 .573優勝
2位横浜大洋ホエールズ595417 .5226.0
3位中日ドラゴンズ595714 .5097.5
4位阪神タイガース61609 .5048.0
5位読売ジャイアンツ586210 .48310.5
6位ヤクルトスワローズ486913 .41019.0

[1]

オールスターゲーム1979

ファン投票監督推薦
小林繁

若菜嘉晴

掛布雅之

ラインバック

山本和行
江本孟紀

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前シーズン終了から本シーズン開幕までの入退団について記述する。

入団

選手名 背番号 前所属 備考
投手
江川卓 3 作新学院職員 ドラフト1位
小林繁 19 巨人 トレード
青木重市 48 山形相互銀行 ドラフト4位
枝川正典 50 長門高 ドラフト2位
竹田和史 51 クラウン 交換トレード
大串尚弘 52 大阪学院高 ドラフト外
吉竹春樹 53 九州産業高 ドラフト外
鈴木誠 68 三協精機 ドラフト外
捕手
渡辺長助 36 九州産交 ドラフト3位
若菜嘉晴 39 クラウン 交換トレード
東利夫 66 桜井商高 ドラフト外
外山雅則 67 大阪学院高 ドラフト外
内野手
竹之内雅史 2 クラウン 交換トレード
真弓明信 7 クラウン 交換トレード
外野手
田中昌宏 34 三協精機 ドラフト外
スタントン 44 マリナーズ 新外国人

退団

選手名 背番号 退団区分 去就
投手
新井良夫 43 引退 打撃投手
中原勇 48 引退
高木隆司 50 引退
古沢憲司 51 交換トレード 西武
中谷賢平 53 引退
捕手
田淵幸一 22 交換トレード 西武
内野手
ブリーデン 44
外野手
切通猛 26 引退
池辺巖 34 トレード 近鉄
町田公雄 39 引退
池田純一 引退

シーズン開幕後

本節では、本シーズン開幕から本シーズン終了までの入退団について記述する。

退団

選手名 背番号 退団区分 去就
投手
江川卓 3 巨人

選手・スタッフ

[2]

試合結果

凡例
勝利試合敗北試合引き分け中止
1979年 レギュラーシーズン
 
4月(8勝6敗1分 .571) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
14月7日広島5-4江本(1-0)-池内(0-0-1)掛布(1)広島市民1-0
4月8日広島中止広島市民–
24月10日巨人4-3小林(1-0)-池内(0-0-2)若菜(1)ラインバック(1)
中村(1)
甲子園2-0
34月11日巨人6-9-竹田(0-1)-掛布(2)竹之内(1)甲子園2-1
44月12日巨人0-6-江本(1-1)-甲子園2-2
54月14日中日1-2-小林(1-1)-甲子園2-3
64月15日a中日12-0長谷川(1-0)-江本(1-1-1)甲子園3-3
74月15日b中日0-4-山本(0-1)-掛布(3)甲子園3-4
84月17日ヤクルト4-4---真弓(1)神宮3-4-1
94月18日ヤクルト3-0小林(2-1)--神宮4-4-1
4月19日ヤクルト中止神宮–
104月21日大洋4-5-益山(0-1)-掛布(4)甲子園4-5-1
114月22日a大洋6-2山本(1-1)-池内(0-0-3)スタントン(1)竹之内(2)甲子園5-5-1
124月22日b大洋0-2-小林(2-2)-甲子園5-6-1
4月24日中日中止ナゴヤ–
134月25日中日8-2益山(1-1)-池内(0-0-4)スタントン(2)竹之内(3)ナゴヤ6-6-1
4月26日中日中止ナゴヤ–
144月28日広島15-2小林(3-2)--甲子園7-6-1
154月29日広島4-3池内(1-0-4)--若菜(2)甲子園8-6-1
4月30日広島中止甲子園–
 
5月(7勝14敗2分 .333) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
165月1日巨人7-8-池内(1-1-4)-後楽園8-7-1
175月2日巨人3-12-安仁屋(0-1)-桑野(1)後楽園8-8-1
185月3日巨人4-3小林(4-2)-池内(1-1-5)掛布(5)後楽園9-8-1
195月4日ヤクルト4-5-山本(1-2)-真弓(2)掛布(6)甲子園9-9-1
205月5日ヤクルト1-3-益山(1-2)-甲子園9-10-1
215月6日ヤクルト7-4山本(2-2)-小林(4-2-1)甲子園10-10-1
5月8日大洋中止横浜–
225月9日大洋0-21-小林(4-3-1)-横浜10-11-1
235月10日大洋3-10-江本(1-2-1)-竹之内(4)横浜10-12-1
245月12日ヤクルト6-8-小林(4-4-1)-掛布(7)竹之内(5・6)長崎10-13-1
255月13日ヤクルト3-3---竹之内(7)長崎10-13-2
265月15日広島3-0江本(2-2-1)--竹之内(8)甲子園11-13-2
275月16日広島6-8-池内(1-2-5)-掛布(8)ラインバック(2)甲子園11-14-2
285月17日広島2-0小林(5-4-1)--甲子園12-14-2
295月19日中日8-8---佐野(1)掛布(9・10)榊原(1)ナゴヤ12-14-3
305月20日中日6-9-江本(2-3-1)-真弓(3)竹之内(9)ナゴヤ12-15-3
315月22日巨人8-2小林(6-4-1)--スタントン(3)掛布(11)甲子園13-15-3
325月23日巨人7-4山本(3-2)--掛布(12)甲子園14-15-3
335月24日巨人2-3-池内(1-3-5)-甲子園14-16-3
345月26日ヤクルト1-5-益山(1-3)-真弓(4)甲子園14-17-3
365月27日aヤクルト4-9-江本(2-4-1)-中村(2)ラインバック(3)
竹之内(10)
甲子園14-18-3
355月27日bヤクルト4-8-安仁屋(0-2)-甲子園14-19-3
375月29日大洋9-5池内(2-3-5)--ラインバック(4・5)
渡辺純(1)榊原(2)
竹之内(11)スタントン(4)
仙台15-19-3
385月30日大洋1-5-益山(1-4)-仙台15-20-3
 
6月(10勝8敗2分 .556) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
396月1日巨人4-1小林(7-4-1)--真弓(5)後楽園16-20-3
406月2日巨人5-4山本(4-2)--スタントン(5)若菜(3)
ラインバック(6)
後楽園17-20-3
416月3日巨人8-5長谷川(2-0)-江本(2-4-2)掛布(13)後楽園18-20-3
426月5日大洋3-3---甲子園18-20-4
436月6日大洋4-2小林(8-4-1)--真弓(6)甲子園19-20-4
6月7日ヤクルト中止甲子園–
446月8日広島2-8-山本(4-3)-広島市民19-21-4
456月9日広島8-5江本(3-4-2)--中村(3)竹之内(12)広島市民20-21-4
466月10日広島10-10---中村(4)竹之内(13)スタントン(6)広島市民20-21-5
476月12日中日3-2江本(4-4-2)--掛布(14)甲子園21-21-5
486月13日中日10-6池内(3-3-5)--掛布(15)ラインバック(7)
スタントン(7)竹之内(14)
甲子園22-21-5
496月14日中日5-8-山本(4-4)-ラインバック(8)甲子園22-22-5
506月16日ヤクルト0-1-長谷川(2-1)-札幌22-23-5
516月17日ヤクルト0-4-小林(8-5-1)-札幌22-24-5
526月19日中日7-13-伊藤(0-1)-若菜(4)ラインバック(9)
掛布(16・17)
ナゴヤ22-25-5
536月20日中日4-10-工藤(0-1)-掛布(18)ナゴヤ22-26-5
546月21日中日3-5-長谷川(2-2)-ラインバック(10)佐野(2)ナゴヤ22-27-5
556月22日巨人3-0小林(9-5-1)--甲子園23-27-5
566月23日巨人5-4伊藤(1-1)-江本(4-4-3)甲子園24-27-5
576月24日巨人3-1工藤(1-1)-江本(4-4-4)掛布(19)甲子園25-27-5
586月26日中日4-8-伊藤(1-2)-掛布(20)竹之内(15)甲子園25-28-5
6月27日中日中止甲子園–
6月28日中日中止甲子園–
6月29日広島中止広島市民–
6月30日広島中止広島市民–
 
7月(10勝6敗1分 .625) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
597月1日広島5-3工藤(2-1)-江本(4-4-5)真弓(7)掛布(21)
竹之内(16)
広島市民26-28-5
607月3日ヤクルト3-1小林(10-5-1)--甲子園27-28-5
617月4日ヤクルト1-6-池内(3-4-5)-スタントン(8)甲子園27-29-5
627月5日ヤクルト3-3---甲子園27-29-6
637月7日巨人3-4-伊藤(1-3)-掛布(22)スタントン(9)後楽園27-30-6
647月8日巨人9-8山本(5-5)--ラインバック(11)
中村(5)竹之内(17)
後楽園28-30-6
7月10日大洋中止甲子園–
657月11日大洋1-6-池内(3-5-5)-甲子園28-31-6
667月12日大洋1-2-工藤(2-2)-掛布(23)岡山28-32-6
677月13日広島5-4小林(11-5-1)-山本(5-4-1)ラインバック(12)甲子園29-32-6
687月14日広島2-6-長谷川(2-3)-甲子園29-33-6
697月15日広島5-4山本(6-6-1)-江本(4-4-6)榊原(3)甲子園30-33-6
707月17日大洋13-4工藤(3-2)--ラインバック(13・14)掛布(24)横浜31-33-6
7月18日大洋中止横浜–
717月19日大洋3-5-小林(11-6-1)-スタントン(10)横浜31-34-6
727月27日巨人7-0小林(12-6-1)--スタントン(11・12)
真弓(8)佐野(3)
甲子園32-34-6
737月28日巨人3-2江本(5-4-6)-池内(3-5-6)加藤(1)甲子園33-34-6
747月29日巨人6-0工藤(4-2)-池内(3-5-7)榊原(4)甲子園34-34-6
757月31日ヤクルト4-1長谷川(3-3)-伊藤(1-3-1)スタントン(13)甲子園35-34-6
 
8月(12勝11敗1分 .522) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
768月1日ヤクルト10-3小林(13-6-1)-深沢(0-0-1)佐野(4)甲子園36-34-6
778月2日ヤクルト5-0江本(6-4-6)--掛布(25)ラインバック(15)甲子園37-34-6
788月3日大洋3-8-深沢(0-1-1)-横浜37-35-6
798月4日大洋8-1長谷川(4-3)-池内(3-5-8)スタントン(14・15)横浜38-35-6
808月5日大洋5-5---掛布(26)横浜38-35-7
8月7日広島中止広島市民–
818月8日広島4-0江本(7-4-6)--広島市民39-35-7
828月9日広島3-7-工藤(4-3)-掛布(27)ラインバック(16)広島市民39-36-7
838月10日中日5-4小林(14-6-1)-池内(3-5-9)掛布(28)スタントン(16)
ラインバック(17)
西京極40-36-7
848月11日中日2-11-長谷川(4-4)-西京極40-37-7
858月12日中日7-4江本(8-4-6)--真弓⑨ラインバック(18)佐野(5)西京極41-37-7
868月14日巨人1-3-工藤(4-4)-掛布(29)後楽園41-38-7
878月15日巨人5-0小林(15-6-1)--ラインバック(19)後楽園42-38-7
888月16日巨人5-4池内(4-5-9)-益山(1-4-1)掛布(30)若菜(5)後楽園43-38-7
898月17日中日3-2江本(9-4-6)-池内(4-5-10)竹之内(18)掛布(31)ナゴヤ44-38-7
908月18日中日3-12-益山(1-5-1)-ナゴヤ44-39-7
918月19日中日3-2工藤(5-4)-池内(4-5-11)竹之内(19)スタントン(17)ナゴヤ45-39-7
928月21日ヤクルト4-1小林(16-6-1)--掛布(32)ラインバック(20)神宮46-39-7
8月22日ヤクルト中止神宮–
938月23日ヤクルト9-6江本(10-4-6)--竹之内(20)掛布(33)
ラインバック(21・22)
神宮47-39-7
948月25日大洋0-4-小林(16-7-1)-甲子園47-40-7
958月26日大洋0-1-工藤(5-5)-甲子園47-41-7
968月28日広島0-2-江本(10-5-6)-甲子園47-42-7
978月29日広島0-9-長谷川(4-5)-甲子園47-43-7
988月30日広島1-2-小林(16-8-1)-加藤(2)岡山47-44-7
998月31日中日4-11-工藤(5-6)-スタントン(18)掛布(34)
佐野(6)大島(1)
浜松47-45-7
 
9月(7勝8敗2分 .467) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
1009月1日中日5-1山本(7-7-1)--ナゴヤ48-45-7
1019月2日中日2-3-江本(10-6-6)-竹之内(21)ナゴヤ48-46-7
1029月5日巨人13-5小林(17-8-1)--真弓(10)竹之内(22)
掛布(35・36)
甲子園49-46-7
1039月8日広島5-8-江本(10-7-6)-ラインバック(23)
スタントン(19)掛布(37)
広島市民49-47-7
1049月9日広島2-6-山本(7-8-1)-スタントン(20)広島市民49-48-7
1059月10日広島8-4小林(18-8-1)--真弓(11)広島市民50-48-7
1069月12日巨人1-3-江本(10-8-6)-ラインバック(24)後楽園50-49-7
1079月13日巨人2-3-山本(7-9-1)-後楽園50-50-7
1089月15日ヤクルト10-7小林(19-8-1)-池内(4-5-12)佐野(7)若菜(6)
掛布(38・39)
甲子園51-50-7
1099月18日広島4-2江本(11-8-6)--佐野(8)掛布(40)甲子園52-50-7
1109月19日広島7-7---ラインバック(25)若菜(7)甲子園52-50-8
1119月22日ヤクルト6-6---掛布(41・42)神宮52-50-9
1129月23日ヤクルト2-10-江本(11-9-6)-掛布(43)神宮52-51-9
1139月24日ヤクルト8-5小林(20-8-1)--佐野(9)掛布(44)神宮53-51-9
1149月25日大洋0-8-長谷川(4-6)-横浜53-52-9
1159月26日大洋5-10-江本(11-10-6)-江本(1)スタントン(21)横浜53-53-9
9月27日大洋中止横浜–
9月28日中日中止甲子園–
9月29日中日中止甲子園–
1169月30日中日6-1小林(21-8-1)--スタントン(22)佐野(10)甲子園54-53-9
 
10月(7勝7敗0分 .500) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
11710月2日大洋3-8-工藤(5-7)-ラインバック(26)若菜(8)甲子園54-54-9
11810月3日大洋2-4-江本(11-11-6)-掛布(45・46)甲子園54-55-9
11910月4日大洋5-4山本(8-9-1)-谷村(0-0-1)真弓(12)甲子園55-55-9
12010月6日広島3-4-小林(21-9-1)-スタントン(23)広島市民55-56-9
12110月7日広島5-2工藤(6-7)--竹之内(23)広島市民56-56-9
12210月8日広島4-3池内(5-5-12)-山本(8-6-2)渡辺(2)広島市民57-56-9
12310月10日中日5-8-長谷川(4-7)-掛布(47)若菜(9)ナゴヤ57-57-9
12410月13日ヤクルト6-2小林(22-9-1)--竹之内(24・25)神宮58-57-9
12510月14日ヤクルト3-2江本(12-11-6)-池内(5-5-13)ラインバック(27)掛布(48)神宮59-57-9
12610月15日大洋3-9-工藤(6-8)-横浜59-58-9
12710月16日大洋3-7-山本(8-10-2)-片岡(1)真弓(13)横浜59-59-9
12810月20日大洋3-0工藤(7-8)--甲子園60-59-9
12910月21日a中日0-7-江本(12-12-6)-甲子園60-60-9
13010月21日b中日2-1谷村(1-0-1)--甲子園61-60-9

個人成績

投手成績

  • 色付きは規定投球回数(130イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高。
選手登

板
完

投
完

封
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
勝

率
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
与
死
球
奪
三
振
失

点
自
責
点
防
御
率
こは/ 小林繁371752291.710273.2227237515200101882.89
いけ/ 池内豊54005513.500130.0110173758154533.67
えも/ 江本孟紀475312126.500178.218121671614193874.37
あに/ 安仁屋宗八1200020.00018.020381712105.00
いと/ 伊藤宏光2300131.25053.16841822935294.92
うえ/ 上田二朗1500000.00019.22238381394.05
くと/ 工藤一彦3120780.467119.0109173528363544.08
たけ/ 竹田和史700010.0005.112261311916.20
たに/ 谷村智啓8001011.0009.223420412109.00
はせ/ 長谷川勉3310470.36498.2107134634656494.45
ふか/ 深沢恵雄2400011.00029.02811442413123.72
ます/ 益山性旭3400151.16778.075183805151414.73
みや/ 宮田典計700000.00011.116443131075.73
やま/ 山本和行4920872.533121.0128274458378735.43
合計 278616026.5041145.11126157402607736025314.15

打撃成績

  • 色付きは規定打席(403打席)以上の選手
  • 太字 はリーグ最高
選手試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
かけ/ 掛布雅之1225304681071532034832395104045806113.327.401
らい/ ラインバック13053547279146231272528403025838620.309.388
わか/ 若菜嘉晴1124223863811710191564285133203710.303.356
さの/ 佐野仙好1234474134212418410180522311311419.300.351
たけ/ 竹之内雅史11244740155113182252106642113212588.282.353
まゆ/ 真弓明信125559517551421531320251201442360849.275.322
すた/ スタントン121494457511031632319458030233213617.225.280
うえま/ 植松精一424138672009100111091.184.205
おお/ 大島忠一131611110014100005031.091.375
かた/ 片岡新之介388378318121264001040105.231.268
かと/ 加藤博一911741603737522527642093263.231.285
かわ/ 川藤幸三612423372009610001050.304.333
くわ/ 桑野議5148431910113700014073.209.277
さか/ 榊原良行10635332132811104104142721245518.252.314
しま/ 島野育夫43141210300030142002031.250.357
なかむらか/ 中村勝広612181891853100578210164190192.280.346
なかむらの/ 中村典夫411000000000000000.000.000
ふし/ 藤田平18434011100011330012050.275.310
わた/ 渡辺純志337567414002204001151160.209.274
あに/ 安仁屋宗八1211000000000000010.000.000
いけ/ 池内豊543026151006300103090.192.276
いと/ 伊藤宏光231312100000000100070.000.000
うえた/ 上田二朗1511000000000000010.000.000
えも/ 江本孟紀47595147201125006020251.137.170
くと/ 工藤一彦324233251006300621080.152.176
こは/ 小林繁37108963160001640010020261.167.184
はせ/ 長谷川勉3331231200020005021100.087.192
ふか/ 深沢恵雄2432000000000100010.000.000
ます/ 益山性旭341612111002200202070.083.214
やま/ 山本和行4937353300031002000120.086.086
合計 4865438955911781572117218935347048542636828764112.268.329

表彰

達成記録・出来事

  • 1月31日 - 阪神と巨人は、阪神が前年のドラフトで指名した江川卓と契約を交わしたうえで巨人の小林繁とトレードすると発表[3]。
  • 2月8日 - プロ野球実行委員会が開かれ、江川問題に関し(1)1月31日に提示された「江川 - 小林トレード」を撤回したうえで(2)小林を阪神へ無償トレード(3)江川は阪神と契約して支配下選手とし、4月7日の開幕までトレードを認めない、と決定[4]
  • 4月7日 - セ・リーグ事務局にて阪神から巨人へ江川の譲渡の手続きを行い、巨人が譲渡証明書を提出し、支配下選手申請書を提出した[5]。その後巨人は江川の入団を発表[6]
  • 4月21日 - 掛布雅之が大洋1回戦(甲子園)で7回に遠藤一彦から本塁打を放ち通算100本塁打、史上99人目
  • 5月9日 - 大洋4回戦(横浜)で0-21の大敗、20失点以上は1950年10月6日の中日20回戦(大阪)22失点(9-22)を喫して以来球団史上2度目で20失点以上での完封負けは史上2度目
  • 6月3日 - 巨人11回戦(後楽園)でプロ初登板の江川卓に3本塁打を浴びせ5失点で負け投手に
  • 6月21日 - 佐野仙好が中日12回戦(ナゴヤ)で8回に藤沢公也から本塁打を放ち2リーグ制以降で球団通算3000本塁打、史上8球団目
  • 7月3日 - 小林繁がヤクルト13回戦(甲子園)で先発し9回二死目のアウトを取り通算1000投球回
  • 7月28日 - 巨人11回戦(甲子園)に勝利し、2リーグ制以降球団通算2000勝目を挙げる、史上6球団目(2000勝1738敗138分)
  • 8月10日 - 中日14回戦(西京極)で1回に三沢淳から3番掛布雅之、4番レロイ・スタントン、5番マイク・ラインバックによる3者連続本塁打、球団史上5度目
  • 8月23日 - 中井悦雄2軍投手コーチが心不全のために死去。享年36
  • 9月2日 - 竹之内雅史が中日22回戦(ナゴヤ)で7回に高橋三千丈から本塁打を放ち通算200本塁打、史上31人目
  • 9月23日 - レロイ・スタントンがヤクルト23回戦(神宮)が先発出場し4打席立ったが三振でのアウトが無かったため、8月1日のヤクルト17回戦(甲子園)から続いていた連続試合三振が34で止まる
  • 10月6日 - 竹之内雅史が広島24回戦(広島市民)で4回に池谷公二郎から二塁打を放ち通算1000安打、史上115人目

ドラフト指名選手

順位選手名ポジション所属結果
1位 岡田彰布内野手早稲田大学入団
2位 赤松一朗投手電電北陸入団
3位 北村照文外野手三菱重工名古屋入団
4位 井沢武則投手盈進高入団

脚注

注釈

    出典

    1. “年度別成績 1979年 セントラル・リーグ”. 日本野球機構. 2017年4月26日閲覧。
    2. 『日本プロ野球80年史 1934-2014』 【記録編】、ベースボール・マガジン社、2014年12月24日。ISBN 978-4-583-10668-7。
    3. 朝日新聞1979年2月1日1面「江川が巨人入り 阪神との契約直後 小林投手と交換」朝日新聞縮刷版1979年1月p1
    4. 朝日新聞1979年2月9日1面「江川移籍は開幕日以降 小林の阪神入り了承」朝日新聞縮刷版1979年2月p279
    5. 毎日新聞1979年4月7日夕刊10面「『巨人江川』が誕生 背番号30 上気して『夢みたい』」毎日新聞縮刷版1979年4月p230
    6. 読売新聞1979年4月7日夕刊11面「『巨人・江川』晴れ晴れ30番」読売新聞縮刷版1979年4月p279
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