1986年の阪神タイガース

1986年の阪神タイガースでは、1986年の阪神タイガースにおける動向をまとめる。

1986年の阪神タイガース
成績
セントラル・リーグ3位
60勝60敗10分 勝率.500[1]
本拠地
都市 兵庫県西宮市
球場 阪神甲子園球場
球団組織
オーナー 久万俊二郎
経営母体 阪神電気鉄道
監督 吉田義男
選手会長 岡田彰布
スローガン
3F(フレッシュ、ファイト、フォア・ザ・チーム)
« 1985
1987 »

1986年の阪神タイガースは、2回目の吉田義男監督体制の2年目(通算5年目)のシーズンである。

概要

前年の日本一から、戦力的にはトレードで柏原純一(日本ハム)、ドラフトで遠山昭治を獲った程度で大きな補強は行わず、連覇に狙うには物足りない動きだった[2]。監督の吉田義男は「特に、課題である投手陣の強化には、どんなに力を注いでもよかったのに、スタッフは前年と変わらなかった。」[2]と述べている。前年の日本一チームとして開幕を迎えるも本拠地の甲子園球場が高校野球で使えず、敵地での開幕カードで大洋に3タテを喫する最悪のスタート。4月20日には掛布雅之が死球で右手首を骨折し復帰後も打撃不振に苦しみ、130試合中67試合しか出場できなかった[2]。課題とされた投手陣も、前年の怪我からストッパーとして復帰した山本和行は好調だったものの、前年に続きダブルストッパーを任された中西清起の調子が上がらず重責を果たせない[2]、リッチ・ゲイルがすっかりエース気取りで、起用法や遠征での処遇まで細かいクレームをつけてくる[2]、池田親興が肩痛で戦列を離れる[2]、というように思うように機能せず、挙句の果ては、他のコーチとの配置を巡って、投手コーチの米田哲也の気持ちが吉田から離れ思うようなコミュニケーションが取れず、結果、シーズン後に退団するなど、シーズンを通して投手陣が安定することはなかった[2]。野手を含め故障者が続出する中、6月中旬まで借金生活が続く。しかし前年三冠王のランディ・バースがこの年も打撃好調をキープ、6月26日に日本タイ記録の7試合連続本塁打を果たすと、チームはこの試合から9連勝を記録し首位戦線に浮上、8月5日には首位巨人に3ゲーム差まで迫るが、そこから死のロードに突入し6連敗で優勝争いから脱落。結局2年連続三冠王のバースを除く選手が軒並み成績を落とした。また、バースが雑誌のインタビューで「ヨシダのバント作戦はワンパターン」と采配を批判するという事件が起こる。これについてバースは「取材記者が外国人だったので、酒飲み話のつもりで不注意な発言をしてしまった。他意はない。監督に対して、何ら悪感情は持っていないことをわかってほしい。」と吉田に対して詫びを入れた[2]とされるが、主軸打者の苦言はチームの雰囲気に水を差す結果となった。新ストライクゾーン導入もあり、チーム防御率は前年の4.16から3.69へと好転したものの、投手陣ではストッパーの山本和行(11勝3敗11セーブ、防御率1.67)がチーム唯一の2桁勝利を上げたのみで、先発陣はベテラン伊藤文隆(8勝8敗、防御率4.47)と新人遠山昭治(8勝5敗、防御率4.22)が勝ち頭で、前年2桁勝利をあげたゲイル(5勝)、中田(0勝)は軒並み成績を落とし、順位低下の大きな要因となった。また、捕手は前年ダイヤモンドグラブ賞の木戸克彦と2年目の嶋田宗彦の併用となったがいずれも出場は100試合に満たず、正捕手として固定できなかった。チームは最後は3連敗で貯金ゼロとなり、優勝した広島から13.5ゲーム離され、Aクラスの3位を確保するのがやっとだった[2]。この年を最後に阪神は、1992年に1度だけ2位となったほかは、2003年に優勝するまでの16年間、4年連続を含む最下位10回、Bクラス15回といういわゆる「暗黒時代」へと突入することになる。

チーム成績

レギュラーシーズン

開幕オーダー[3]
1 右真弓明信
2 中吉竹春樹
3 一バース
4 三掛布雅之
5 二岡田彰布
6 左佐野仙好
7 遊平田勝男
8 捕木戸克彦
9 投池田親興
1986年セントラル・リーグ順位変動
順位 4月終了時 5月終了時 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 最終成績
1位 広島-- 広島-- 広島-- 広島-- 巨人-- 巨人-- 広島--
2位 巨人3.0 巨人5.0 巨人1.5 巨人0.0 広島2.5 広島1.5 巨人0.0
3位 大洋3.5 大洋 阪神6.0 阪神3.5 阪神7.5 阪神10.5 阪神13.5
4位 阪神4.5 阪神6.0 大洋9.5 中日10.5 中日13.5 中日16.5 大洋20.0
5位 中日5.5 中日6.5 中日10.5 大洋12.0 大洋15.5 大洋18.0 中日20.0
6位 ヤクルト7.5 ヤクルト13.5 ヤクルト17.5 ヤクルト13.0 ヤクルト18.0 ヤクルト25.5 ヤクルト27.5
期間
成績
9勝10敗1分
勝率.474
11勝10敗2分
勝率.524
11勝8敗1分
勝率.579
8勝5敗3分
勝率.615
10勝12敗3分
勝率.455
9勝10敗
勝率.474
2勝5敗
勝率.286

[4][5][6][7][8]

1986年セントラル・リーグ最終成績
順位球団勝敗分勝率差
1位広島東洋カープ734611 .613優勝
2位読売ジャイアンツ75487 .6100.0
3位阪神タイガース606010 .50013.5
4位横浜大洋ホエールズ56695 .44820.0
5位中日ドラゴンズ54679 .44620.0
6位ヤクルトスワローズ49774 .38927.5

[1]

オールスターゲーム1986

選出選手及びスタッフ
ポジション名前選出回数
監督吉田義男
投手山本和行7
捕手木戸克彦初
一塁手バース3
二塁手岡田彰布5
外野手真弓明信6
川藤幸三初
  • 太字はファン投票で選ばれた選手。

入団・退団

シーズン開幕前

本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録抹消
No選手名前所属区分No選手名去就区分
投手
21遠山昭治八代第一高ドラフト1位21山内新一
49服部裕昭浦安高ドラフト3位39益山性旭
51浜岡浩幸
57井沢武則打撃投手
捕手
39吉田康夫三菱自動車川崎ドラフト5位
内野手
66東利夫パ・リーグ審判員
外野手
2柏原純一日本ハムファイターズ金銭トレード2岡義朗広島東洋カープ内野守備走塁コーチ
13中野佐資三菱重工横浜ドラフト2位63石橋功行
43宮内仁一池田高ドラフト4位

選手・スタッフ

[9]

  • 登録名変更
    • 伊藤宏光→伊藤文隆

試合結果

凡例
勝利試合敗北試合引き分け中止
1986年 レギュラーシーズン
 
4月(9勝10敗1分 .474) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
14月4日大洋7-8-池田(0-1)-吉竹(1)横浜0-1
24月5日大洋2-3-中西(0-1)-佐野(1)横浜0-2
34月6日大洋3-5-ゲイル(0-1)-佐野(2)横浜0-3
44月8日ヤクルト6-7-中西(0-1)-掛布(1)神宮0-4
54月9日ヤクルト3-0池田(1-1)--吉竹(2)神宮1-4
64月10日ヤクルト7-15-嶋田章(0-1)-真弓(1)岡田(1・2)神宮1-5
4月11日巨人中止甲子園–
74月12日巨人3-6-ゲイル(0-2)-佐野(3)真弓(2)甲子園1-6
84月13日巨人4-1伊藤(1-0)--甲子園2-6
4月15日大洋中止甲子園–
94月16日大洋4-1池田(2-1)--岡田(3)柏原(1)甲子園3-6
104月17日大洋1-6-仲田(0-1)-甲子園3-7
114月18日中日7-0ゲイル(1-2)--佐野(4)ナゴヤ4-7
124月19日中日9-5伊藤(2-0)--掛布(2)岡田(4・5)
バース(1)川藤(1)
ナゴヤ5-7
134月20日中日9-5中西(1-1)--掛布(3)岡田(6)
柏原(2)
ナゴヤ6-7
4月22日広島中止広島市民–
144月23日広島2-2---広島市民6-7-1
154月24日広島2-5-ゲイル(1-3)-北村(1)広島市民6-8-1
164月25日中日2-3-嶋田章(0-2)-佐野(5)甲子園6-9-1
174月26日中日11-2山本(1-0)-中西(1-2-1)岡田(7)山脇(1)
バース(2)
甲子園7-9-1
184月27日中日3-8-中西(1-3-1)-甲子園7-10-1
194月29日ヤクルト4-3池田(3-1)--佐野(6)北村(2)甲子園8-10-1
204月30日ヤクルト9-3工藤(1-0)--柏原(3)バース(3)
佐野(7)
甲子園9-10-1
 
5月(11勝10敗2分 .524) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
215月1日ヤクルト6-4中西(2-3-1)--真弓(3)柏原(4)
北村(3)
甲子園10-10-1
225月3日巨人8-5中西(3-3-1)-山本(1-0-1)柏原(5)後楽園11-10-1
235月4日巨人1-8-池田(3-2)-後楽園11-11-1
245月5日巨人8-3ゲイル(2-3)-山本(1-0-2)バース(4)嶋田宗(1)後楽園12-11-1
5月6日広島中止甲子園–
255月7日広島1-10-遠山(0-1)-甲子園12-12-1
265月8日広島4-4---柏原(6)岡田(8)甲子園12-12-2
275月10日ヤクルト12-3池田(4-2)--真弓(4)長崎13-12-2
285月11日ヤクルト5-3山本(2-0)--佐野(8)佐世保14-12-2
295月13日広島4-8-伊藤(2-1)-川藤(2)広島市民14-13-2
305月14日広島7-2遠山(1-1)--木戸(1)真弓(5)広島市民15-13-2
315月15日広島2-4-藤原(0-1)-平田(1)佐野(9)広島市民15-14-2
325月16日中日1-6-池田(4-3)-岡田(9)甲子園15-15-2
335月17日中日6-7-ゲイル(2-4)-川藤(3)甲子園15-16-2
345月18日中日3-7-山本(2-1)-岡田(10)柏原(7)甲子園15-17-2
5月20日ヤクルト中止甲子園–
355月21日ヤクルト4-5-池田(4-4)-木戸(2)甲子園15-18-2
365月22日ヤクルト3-2中西(4-3-1)--平田(2)甲子園16-18-2
375月24日大洋2-3-山本(2-2)-バース(5)横浜16-19-2
385月25日大洋7-4工藤(2-0)-中西(4-3-2)バース(6・7)横浜17-19-2
395月26日大洋4-0仲田(1-1)--横浜18-19-2
405月27日巨人12-4山本(3-2)--岡田(11)真弓(6)
木戸(3)
甲子園19-19-2
415月28日巨人4-4---バース(8)ゲイル(1)甲子園19-19-3
5月29日巨人中止甲子園–
425月30日大洋4-5-伊藤(2-2)-北村(4)真弓(7)甲子園19-20-3
435月31日大洋15-8遠山(2-1)-佐藤(0-0-1)平田(3)岡田(12)
木戸(4)バース(9・10)
甲子園20-20-3
 
6月(11勝8敗2分 .579) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
446月1日大洋4-7-中西(4-4-1)-バース(11・12)甲子園20-21-3
456月3日巨人3-4-ゲイル(2-5)-真弓(8)後楽園20-22-3
466月4日巨人6-0伊藤(3-2)--木戸(5)バース(13)
真弓(9)
後楽園21-22-3
476月5日巨人2-8-藤原(0-2)-岡田(13)後楽園21-23-3
6月6日広島中止甲子園–
486月7日広島5-5---真弓(10)バース(14)甲子園21-23-4
496月8日広島9-0仲田(2-1)--甲子園22-23-4
506月10日中日7-6中西(5-4-1)-山本(3-2-3)岡田(14)柏原(8)
バース(15)
ナゴヤ23-23-4
516月11日中日3-5-伊藤(3-3)-柏原(9)ナゴヤ23-24-4
526月12日中日5-1工藤(3-0)-中西(5-4-3)岡田(15・16)ナゴヤ24-24-4
536月14日広島2-8-中西(5-5-1)-広島市民24-25-4
546月15日広島1-5-仲田(2-2)-大野(1)広島市民24-26-4
6月17日ヤクルト中止甲子園–
556月18日ヤクルト1-3-伊藤(3-4)-バース(16)甲子園24-27-4
566月19日ヤクルト13-5ゲイル(3-5)-工藤(3-0-1)バース(17)
平田(4)吉竹(3)
甲子園25-27-4
576月20日中日4-0遠山(3-1)--バース(18)甲子園26-27-4
586月21日中日3-2工藤(4-0)-山本(3-2-4)バース(19)甲子園27-27-4
596月22日中日4-1仲田(3-2)--真弓(11)バース(20)甲子園28-27-4
606月24日巨人7-8-中西(5-6-1)-岡田(17・18)
バース(21)真弓(12)
後楽園28-28-4
6月25日巨人中止後楽園–
616月26日巨人6-5山本(4-2)--掛布(4)バース(22)後楽園29-28-4
626月27日ヤクルト13-2ゲイル(4-5)--ゲイル(2)柏原(10)
嶋田宗(2)
神宮30-28-4
636月28日ヤクルト9-7伊藤(4-4)-中西(5-6-4)長崎(1)バース(23)神宮31-28-4
6月29日ヤクルト中止神宮–
 
7月(8勝5敗3分 .615) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
647月1日大洋7-6山本(5-2)--川藤(4)真弓(13)
バース(24)
岡山32-28-4
657月2日大洋10-3工藤(5-0)--真弓(14)永尾(1)
柏原(11)
岡山33-28-4
667月3日大洋3-2仲田(4-2)-中西(5-6-5)真弓(15)甲子園34-28-4
677月4日巨人6-5佐藤(1-0)-山本(5-2-5)掛布(5)バース(25)
真弓(16)
甲子園35-28-4
7月5日巨人中止甲子園–
687月6日巨人7-3中西(6-6-1)-山本(5-2-6)真弓(17)長崎(2)甲子園36-28-4
697月8日広島0-0---甲子園36-28-5
707月9日広島4-2遠山(4-1)-山本(5-2-7)真弓(18)甲子園37-28-5
7月10日広島中止甲子園–
717月12日大洋3-3---吉竹(4)佐野(10)仙台37-28-6
727月13日大洋2-3-御子柴(0-1)-佐野(11)仙台37-29-6
7月15日中日中止ナゴヤ–
7月16日中日中止ナゴヤ–
737月17日中日1-8-仲田(4-3)-ナゴヤ37-30-6
747月25日広島1-1---真弓(19)甲子園37-30-7
757月26日広島10-2中西(7-6-1)--岡田(19・20)佐野(12)甲子園38-30-7
767月27日広島1-5-中田(0-1)-真弓(20)甲子園38-31-7
777月29日巨人1-3-佐藤(1-1)-嶋田宗(3)甲子園38-32-7
787月30日巨人8-3遠山(5-1)-山本(5-2-8)バース(26)甲子園39-32-7
797月31日巨人0-1-仲田(4-4)-甲子園39-33-7
 
8月(10勝12敗3分 .455) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
808月1日中日5-1伊藤(5-4)--バース(27)
岡田(21)掛布(6)
甲子園40-33-7
818月2日中日3-4-中西(7-7-1)-掛布(7)柏原(12)甲子園40-34-7
828月3日中日5-4野村(1-0)--バース(28)甲子園41-34-7
838月5日ヤクルト4-4---神宮41-34-8
848月6日ヤクルト2-4-遠山(5-2)-バース(29)神宮41-35-8
858月7日ヤクルト11-4佐藤(2-1)--神宮42-35-8
868月9日大洋3-4-ゲイル(4-6)-バース(30)
北村(5)掛布(8)
平和台42-36-8
878月10日大洋1-15-伊藤(5-5)-バース(31)平和台42-37-8
888月12日巨人3-4-仲田(4-5)-長崎(3)後楽園42-38-8
898月13日巨人1-9-遠山(5-3)-岡田(22)後楽園42-39-8
908月14日巨人2-8-ゲイル(4-7)-掛布(9)後楽園42-40-8
918月15日中日1-4-伊藤(5-6)-バース(32)ナゴヤ42-41-8
928月16日中日5-2山本(6-2-8)--北村(6)ナゴヤ43-41-8
938月17日中日3-0仲田(5-5)--ナゴヤ44-41-8
8月18日大洋中止横浜–
948月19日大洋4-3中西(8-7-5)-山本(6-2-9)バース(33・34)横浜45-41-8
958月20日大洋2-4-ゲイル(4-8)-横浜45-42-8
968月22日広島2-9-仲田(5-6)-広島市民45-43-8
978月23日広島3-2山本(7-2)--広島市民46-43-8
988月24日広島5-5---バース(35)広島市民46-43-9
998月26日ヤクルト3-4-山本(7-3)-柏原(13)バース(36)甲子園46-44-9
1008月27日ヤクルト6-5山本(8-3)--平田(5)甲子園47-44-9
1018月28日ヤクルト3-4-中西(8-8-1)-岡田(23)甲子園47-45-9
1028月29日巨人6-2仲田(6-6)-山本(8-3-10)甲子園48-45-9
1038月30日巨人4-2伊藤(6-6)-山本(8-3-11)川藤(5)甲子園49-45-9
1048月31日巨人3-3---柏原(14)甲子園49-45-10
 
9月(9勝10敗 .474) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
9月2日大洋中止横浜–
1059月3日大洋1-6-仲田(6-7)-バース(37)横浜49-46-10
1069月4日大洋4-6-遠山(5-4)-岡田(24)横浜49-47-10
1079月5日中日5-1伊藤(7-6)--佐野(13)吉竹(5)ナゴヤ50-47-10
1089月6日中日3-5-ゲイル(4-9)-ナゴヤ50-48-10
1099月7日中日3-1仲田(7-7)-山本(8-3-12)岡田(25)ナゴヤ51-48-10
9月9日大洋中止甲子園–
1109月10日大洋1-3-伊藤(7-7)-甲子園51-49-10
1119月11日大洋4-6-福間(0-1)-バース(38)真弓(21)甲子園51-50-10
1129月13日巨人2-3-仲田(7-8)-山脇(2)後楽園51-51-10
1139月14日巨人2-3-ゲイル(4-10)-真弓(22)後楽園51-52-10
1149月16日広島4-3遠山(6-4)-山本(8-3-13)バース(39)甲子園52-52-10
9月17日広島中止甲子園–
1159月18日広島2-0福間-山本(8-3-14)甲子園53-52-10
1169月19日ヤクルト1-2-仲田(7-9)-神宮53-53-10
1179月21日ヤクルト4-2山本(9-3-14)--バース(40)神宮54-53-10
1189月22日ヤクルト5-6-中西(8-9-1)-バース(41)柏原(15)神宮54-54-10
1199月23日中日6-3遠山(7-4)-山本(9-3-15)真弓(23・24・25)
バース(42)嶋田宗(4)
甲子園55-54-10
1209月26日ヤクルト6-5山本(10-3)--バース(43・44)
嶋田宗(5)柏原(16)
甲子園56-54-10
1219月27日ヤクルト7-3伊藤(8-7)--佐野(14)真弓(26)甲子園57-54-10
1229月28日ヤクルト10-6山本(11-3)--真弓(27)吉竹(6)
北村(7)バース(45)
甲子園58-54-10
1239月30日広島2-3-福間(0-2)-バース(46)広島市民58-55-10
 
10月(2勝5敗 .286) 
#日付対戦相手スコア勝利投手敗戦投手セーブ本塁打球場勝敗
12410月1日広島4-0遠山(8-4)--広島市民59-55-10
12510月2日広島1-6-仲田(7-10)-柏原(17)広島市民59-56-10
12610月4日巨人2-6-伊藤(8-8)-甲子園59-57-10
12710月7日大洋5-3ゲイル(5-10)--嶋田宗(6)横浜60-57-10
12810月9日広島5-7-遠山(8-5)-バース(47)
岡田(26)真弓(28)
甲子園60-58-10
12910月10日広島0-2-仲田(7-11)-甲子園60-59-10
13010月14日大洋3-6-仲田(7-12)-甲子園60-60-10

個人成績

投手成績

  • 色付きは規定投球回数(130イニング)以上の選手
  • 太字はリーグ最高。
選手登

板
完

投
完

封
勝

利
敗

戦
セ
丨
ブ
勝

率
投
球
回
被
安
打
被
本
塁
打
与
四
球
与
死
球
奪
三
振
失

点
自
責
点
防
御
率
なかたこ/ 仲田幸司32527120.368148.01181864512462513.10
いと/ 伊藤文隆2941880.500139.0142203338374694.47
けい/ ゲイル27215100.333161.21821650310291824.56
いけ/ 池田親興1141440.50068.07262514732243.18
かわ/ 川原新治500000.0003.120000112.70
くと/ 工藤一彦38005011.00086.29482114939363.74
さと/ 佐藤秀明4600211.66758.27141012332294.45
しま/ 嶋田章弘1100020.00022.12438111993.63
とお/ 遠山昭治2732850.615128.0135143437364604.22
なかたよ/ 中田良弘700010.00021.2234901116124.98
なかに/ 中西清起6100895.47195.08692037338312.94
のむ/ 野村収15001001.00015.1163125952.93
ふくま/ 福間納600120.33323.1265101413124.63
ふくや/ 福家雅明1200000.00021.11926021772.95
ふし/ 藤原仁250002018843.14161813223204.15
まえ/ 前田耕司200000.0001.220001115.40
みこ/ 御子柴進1400010.00019.01624113441.89
やま/ 山本和行490011315.78686.06771528021161.67
合計 189606022.5001142.11136127319277625364683.69

打撃成績

  • 色付きは規定打席(403打席)以上の選手
  • 太字はリーグ最高、赤太字はNPB記録
選手試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
はす/ /バース12654145392176312473521092004822709 .389.481
まゆ/ /真弓明信12355851278157312282766091204227711.307.362
おか/ /岡田彰布129551474671272102622670113047035714.268.363
ひら/ /平田勝男1244484054710815151403312220165417.267.303
おお/ /大野久241313420015111000060.154.154
かけ/ /掛布雅之6728525433641119104340203253407.252.323
かし/ /柏原純一1073453104997201171704632023124911.313.377
かわ/ /川藤幸三4949495130052814000000121.265.265
きた/ /北村照文992662423658102793219370152303.240.290
きと/ /木戸克彦95237203164612057323001022203210.227.300
さの/ /佐野仙好1073613323689101141433511132412110.268.317
しまたむ/ /嶋田宗彦912372071653626812400102171334.256.313
とま/ /渡真利克則8109110001000001041.111.200
なかお/ /永尾泰憲8087807241113012000142101.300.345
なかさ/ /長崎啓二6896876161032613000180143.184.250
なかの/ /中野佐資322000000000000010.000.000
ひき/ /引間克幸510100000000001000-1.000
ひろ/ /弘田澄男732081952247610554224153228.241.270
やまか/ /山川猛241110220002100001050.200.273
やまわ/ /山脇光治6174687181122710115010111.265.275
よし/ /吉竹春樹1172372163351111682249216041492.236.253
わた/ /和田豊853011002000200000.333.333
いけ/ /池田親興112726231004200100082.115.115
いと/ /伊藤文隆2946412300030003020240.073.116
くと/ /工藤一彦381716040004100100050.250.250
けい/ /ゲイル27635749102169005100330.158.155
さと/ /佐藤秀明4644010001000000020.250.250
しまたあ/ /嶋田章弘1144010001000000030.250.250
とお/ /遠山昭治2745404700071004010120.175.195
なかたこ/ /仲田幸司3248441600062003100121.136.133
なかたよ/ /中田良弘744000000000000010.000.000
なかに/ /中西清起611212050005100000051.417.417
はつ/ /服部浩一1722300000000000010.000.000
ふくま/ /福間納655000000000000030.000.000
ふくや/ /福家雅明1211000000000000010.000.000
ふし/ /藤原仁2533000000000000020.000.000
みこ/ /御子柴進1432000000000100010.000.000
やまも/ /山本和行491211020002000100041.182.182
合計 4918439657411911901618419655504920982537227701108.271.330

表彰

達成記録・出来事

  • 2月21日 - 現役時代は阪神でプレーし、1940年、1941年、1950年、1951年の4年は選手兼任で1952年から2年間は専任監督をした松木謙治郎が肝硬変のため死去。享年77
  • 4月10日 - 真弓明信がヤクルト3回戦(神宮)で梶間健一から先頭打者本塁打を放ち1回表の先頭打者本塁打が通算22本目で、2日前に並ばれた福本豊(阪急)を再び離す新記録
  • 4月18日 - リッチ・ゲイルが中日1回戦(ナゴヤ)で1試合5三振のNPBタイ記録、史上3人目
  • 4月20日 - 掛布雅之が中日3回戦(ナゴヤ)で6回に斉藤学から死球を受け骨折、1981年の開幕戦から続けてきた連続試合出場が633でストップ
  • 4月23日 - 山本和行が広島1回戦(広島市民)で9回から登板し通算600登板、史上26人目
  • 6月1日 - ランディ・バースが大洋11回戦(甲子園)で第1打席と第2打席に欠端光則から本塁打を放ち、前日の大洋10回戦(甲子園)の4打席目、最終の5席目も関根浩史から本塁打を放っていることから4打席連続本塁打、4打席連続は史上10人目で球団史上初、4打数連続だと史上12度目(13人目)で球団史上3人目
  • 6月12日 - 球団が中日12回戦(ナゴヤ)で通算6000試合目(3157勝2662敗221分)史上2球団目
  • 6月20日 - 遠山昭治が中日13回戦(甲子園)で完封勝利を挙げる、高卒新人で球団では1967年の江夏豊が1967年5月28日大洋6回戦(川崎)で挙げるなど2完封して以来19年ぶり
  • 6月26日 - ランディ・バースが巨人12回戦(後楽園)で8回に江川卓から本塁打を放ち王貞治(巨人監督)と並ぶ7試合連続本塁打の日本タイ記録
  • 7月1日 - ランディ・バースが大洋12回戦(岡山)で9回に斉藤明夫から本塁打を放ち10試合連続打点のセ・リーグタイ記録
  • 7月3日 - ランディバースが大洋14回戦(甲子園)で1回に遠藤一彦から適時打を放ち12試合連続打点のNPB新記録(その後13試合まで伸ばす)
  • 7月6日 - 真弓明信が巨人14回戦(甲子園)で2回に水野雄仁から本塁打を放ち球団通算4500本塁打、史上3球団目
  • 7月8日 - バースがこの日終了時点で、今シーズンの最高となる打率.407。翌試合以降5試合を25打数無安打で打率4割を切り、試合終了時点で4割を越えることはなかった[10]
  • 8月7日 - ヤクルト17回戦(神宮)で8回に1イニング5盗塁のセ・リーグタイ記録
  • 8月15日 - 柏原純一が中日20回戦(ナゴヤ)、9回に代打で出場し通算1500試合、史上83人目
  • 8月19日 - 掛布雅之が大洋19回戦(横浜)で6回に遠藤一彦から二塁打を放ち通算1500安打、史上51人目
  • 8月19日 - ランディ・バースが大洋19回戦(横浜)で8回に遠藤一彦から本塁打を放ち通算150本塁打、史上82人目でチャーリー・マニエル(ヤクルト・近鉄)の475試合より早めの433試合での最速達成
  • 9月8日 - ウェスタン・リーグで13年ぶりのリーグ優勝達成[11]
  • 9月18日 - 山本和行が広島21回戦(甲子園)で8回から登板し通算639登板、大卒では秋山登(大洋)と並ぶタイ記録
  • 9月23日 - 真弓明信が中日26回戦(甲子園で)3回と5回に宮下昌己から、8回に鹿島忠から本塁打を放ち1試合3本塁打を記録、球団史上10人目(史上13度目)
  • 9月27日 - 弘田澄男がヤクルト25回戦(甲子園)で8回に黒田真二から安打を放ち通算1500安打、史上52人目
  • 9月30日 - ランディ・バースが広島22回戦(広島市民)で8回に津田恒実から本塁打を放ちシーズン46号本塁打、前年の54本と合わせて2年で100本は王貞治(巨人)の1973年51本・1974年49本の計100本に次ぐ史上2人目(その7日後、落合博満(ロッテ)も同様の記録を達成する)
  • 10月14日 - シーズン最終戦の大洋26回戦を行い、ランディ・バースは2打数2安打で日本プロ野球新記録打率.389でシーズンを終える[10]
  • 10月17日 - ランディ・バースがセ・リーグの全日程が終了したことをうけ、2年連続2度目の三冠王が決まる
  • 12月23日 - 前田耕司、吉竹春樹と、西武の田尾安志が2対1の交換トレードが成立[12]

ドラフト指名選手

順位選手名ポジション所属結果
1位 猪俣隆投手法政大学入団
2位 嶋尾康史投手東洋大学附属姫路高入団
3位 八木裕内野手三菱自動車水島入団
4位 多岐篤司投手神戸弘陵学園高入団
5位 高橋昌也投手大阪商業大学入団
6位 真鍋勝己投手関西高入団

出典

  1. “年度別成績 1986年 セントラル・リーグ”. 日本野球機構. 2015年7月10日閲覧。
  2. 吉田義男著『阪神タイガース』(新潮新書、2003年 ISBN 9784106100314)、170-171頁
  3. 読売新聞』1986年4月7日付朝刊、14版、17面
  4. 『読売新聞』1986年5月1日付朝刊、14版、16面
  5. 『読売新聞』1986年6月1日付朝刊、14版、16面
  6. 『読売新聞』1986年6月30日付朝刊、14版、15面
  7. 『読売新聞』1986年8月1日付朝刊、14版、17面
  8. 『読売新聞』1986年9月1日付朝刊、14版、17面
  9. 『日本プロ野球80年史 1934-2014』 【記録編】、ベースボール・マガジン社、2014年12月24日。ISBN 978-4-583-10668-7。
  10. 講談社刊 宇佐美徹也著「日本プロ野球記録大鑑」274-275ページ
  11. タイガースヒストリー阪神球団公式サイト
  12. ベースボール・マガジン社刊「ライオンズ60年史―獅子の記憶ー「西鉄」から「埼玉西武」まで」116ページ
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.