三河東郷駅
三河東郷駅(みかわとうごうえき)は、愛知県新城市川路字夜燈にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
| 三河東郷駅* | |
|---|---|
![]() 駅舎(2007年2月) | |
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みかわとうごう Mikawa-Tōgō | |
| 所在地 | 愛知県新城市川路字夜燈24 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 所属路線 |
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| キロ程 | 25.0 km(豊橋起点) |
| 電報略号 | ミウ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 1面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
72人/日(降車客含まず) -2019年- |
| 開業年月日 | 1900年(明治33年)12月15日 |
| 備考 | 駅員無配置駅 |
概要
豊橋駅(愛知県)と辰野駅(長野県)を結ぶJR飯田線の中間駅(途中駅)の一つである。新城市新城地区の北部地区(旧・南設楽郡東郷村域)に位置する。
1900年(明治30年)に豊川鉄道によって開業した。その後国有化を経て、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化に伴いJR東海経営に移っている。豊川鉄道時代は川路駅(かわじえき)と名乗った。
歴史
当駅を開設した豊川鉄道は、現在のJR飯田線南部に当たる豊橋 - 大海間を運営していた私鉄である。当駅を挟む新城から大海までの区間は1900年(明治33年)9月に開通するが、それから3ヶ月遅れた同年12月に当駅は新設された。当初は三河東郷駅では無く、「川路駅」を称した。
1943年(昭和18年)8月、豊川鉄道線は買収・国有化され国鉄飯田線が成立する。これによって川路駅も国有鉄道の駅となるが、同時に国有化され飯田線の一部となった伊那電気鉄道線にも同じく「川路駅」(長野県)があったことから「三河東郷駅」に改称した。
1971年(昭和46年)には開業時からの貨物取扱が廃止されて旅客駅となり、そのまま1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化を迎えてJR東海に移管された。
年表
- 1900年(明治33年)12月15日:豊川鉄道の川路駅(かわじえき)として開設[1]。
- 1943年(昭和18年)8月1日:豊川鉄道の国有化に伴い、国鉄飯田線の駅となる。同時に三河東郷駅(みかわとうごうえき)に改称[1]。
- 1962年(昭和37年)6月20日:車扱貨物取扱を廃止し、貨物取扱範囲を小口扱貨物のみに縮小[1]。
- 1971年(昭和46年)12月1日:残る小口扱貨物取扱廃止。荷物扱いも同時に廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月24日:飯田線南部への列車集中制御装置 (CTC) 導入に伴い、無人駅化[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海が継承[1]。
- 2007年(平成19年)頃:現在の駅舎に改築
- 2025年(令和7年)春:ICカード「TOICA」の利用が可能となる(予定)[3]。
駅構造
ホーム番線は南側が1番線、北側が2番線である[4]。単線上にある交換駅であり、列車の交換(行き違い)が可能である。
駅舎は上りホーム(1番線)側に存在する。この駅舎には、駅周辺で行なわれた長篠の戦いで織田・徳川連合軍が設置した馬防柵を模したモニュメントが取付けられている。また、ホーム間移動用に構内踏切がある。
かつては駅員配置があったが、1984年(昭和59年)以降無人駅(駅員無配置駅)であり、管理駅(駅長配置駅)である豊川駅管理下に置かれている[5]。
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 上り | 豊橋方面[6] | |
| 2 | 下り | 中部天竜・飯田方面[6] |
ホーム
停車列車
当駅には、豊橋方面(上り)・飯田方面(下り)の双方共1時間当たり概ね1本(ラッシュ時は最大2本)の列車が停車する。停車する列車種別は普通列車と、上り1本のみ設定されている快速列車の2種類であり、特急「伊那路」は通過する。
駅周辺
周辺の施設
脚注
- 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年、99頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- 東海旅客鉄道飯田支店(監修)『飯田線百年ものがたり』新葉社、2005年、92頁。
- 『【社長会見】TOICA利用エリアの拡大について』(プレスリリース)東海旅客鉄道、2023年12月21日。 オリジナルの2023年12月21日時点におけるアーカイブ。2023年12月21日閲覧。
- 川島令三『中部ライン全線・全駅・全配線』 第4巻 塩尻駅-名古屋東部、講談社、2010年、35(配線図),76頁。ISBN 978-4-06-270064-1。方角は配線図と実際の地図との対照から補記。
- 東海旅客鉄道(編)『東海旅客鉄道20年史』東海旅客鉄道、2007年、732,733頁。
- 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの 各駅の時刻表 で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。
