鉢伏山 (筑摩山地)

鉢伏山(はちぶせやま)は標高1,929mの筑摩山地[1][注釈 1]美ヶ原高原の南東に扉峠をはさんで、南側の高ボッチ山とともになだらかな山容を見せる。鉢伏山から東方および南方に延びる尾根は中央分水嶺となり、日本海へ注ぐ河川である犀川千曲川水系と、太平洋に注ぐ天竜川水系を分けている。山岳信仰の山であり、西側中腹にある牛伏寺がよく知られている。

鉢伏山
八ヶ岳より望む鉢伏山
標高 1,928.5 m
所在地 長野県松本市岡谷市塩尻市
位置 北緯36度09分46秒 東経138度03分33秒
山系 筑摩山地
鉢伏山 (筑摩山地)の位置(日本内)
鉢伏山 (筑摩山地)
鉢伏山の位置
プロジェクト 山

山名の由来

鉢を伏せたような姿からこの名で呼ばれるが、同名の山名は全国に多数存在する。

雪形

山頂西北側斜面の犀川水系牛伏川支流大沢の源頭付近に雪形が見られる。松本盆地の各地において、この雪形の形状をさまざまに言い表し、農耕作業の目安としている。

登山

主なコース

  • 扉温泉 - 扉峠 - 鉢伏山
  • 牛伏寺 - 鉢伏山
  • 塩尻片丘 - 高ボッチ - 鉢伏山

アクセス

鉢伏山スカイライン

眺望

山頂からは中部地方の主な山岳を多数展望することができる。

周辺の山

  • 前鉢伏山(1,836m)
  • 二ツ山(1,826.4m)
  • 三峰山(1,887m)
  • 高ボッチ山(1,664.8m)

『松本市誌』では、これらを合わせて「鉢伏山地」という表現を用いている。

脚注

注釈

  1. GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は1,928m。

出典

外部リンク

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