特異分布
数学の確率論の分野における特異分布(とくいぶんぷ、英: singular distribution)とは、そこに含まれる各点での確率が 0 である零集合上に集められた確率分布のことを言う。しばしば特異連続分布とも呼ばれる。このような分布は、ルベーグ測度に関して絶対連続ではない。
各離散点は確率 0 であるため、特異分布は離散確率分布ではない。一方、任意の関数のルベーグ積分がゼロとなってしまうため、特異分布は分布関数を持つこともない。
このような分布の一例として、カントール分布が挙げられる。
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